安全とスピードを意識しながら、ライフラインを守る。

2014年度入学
送電線の電線の点検・修理を行うラインマンという仕事をしています。雪や倒木、災害などで送電線が切れたり鉄塔が破損したときは修復を行います。北海道を襲った台風や地震の際は、電気の大切さと自分たちの仕事にかかる責任の重さを改めて実感しました。作業は危険と隣り合わせ。その上送電を止めて行うので、常に安全第一を心掛けつつ、限られた時間で迅速に終わらせることを心掛けています。それだけに復旧したときは喜びもひとしおです。就職して研修を終えすぐに現場に出られたのは、日本工学院の授業で基礎知識を身につけていたおかげ。今は先輩について作業をしていますが、早く一人前のラインマンに成長し仕事を任せられるようになりたいです。
この先輩が卒業したのは・・・
日本工学院北海道専門学校 電気工学科
これからの社会に不可欠な、電気エネルギーを安全に供給する電気技術者を育成する