『電気工事士』ってどんな仕事? |
『電気工事士』は、住宅、商店、工場、商業施設など、電気が関係する工事に必要とされる国家資格。電気は私たちの暮らしに欠かせないものですが、スマホの充電やゲームができたり、信号の点灯や電車が時間どおりに到着するのも、安全に電気が供給され、電気設備が問題なく動いているから。そんな生活インフラを支える職種の一つが『電気工事士』で、第一種と第二種の資格があります。 |
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専門職だからこそ、次代の担い手が求められている |
労働力不足が叫ばれて久しいですが、電気業界も同様です。これまで、上級資格の『第一種電気工事士』は年1回の試験実施でしたが、2023年11月に、2024年以降は年2回の実施に変更と発表されました。女性が活躍する場も増えており、大手企業では積極的に女性の採用を増やしているのだとか。AI技術が急速に発展している時代だからこそ、今後、「人でなければできない専門職」の重要度は増していきます。人々の暮らしを支える仕事は誇りをもって取り組め、やりがいがありそうですね。 |
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『電気工事士』になるのはムズカシイ? |
まず、第二種の資格取得が必要です。さらに第一種を取得すると、仕事の範囲が広がります。そのためには、電気・電子の基礎、配電理論・配線設計、法令などを学ばなければなりません。すごく難しそうと思いますよね。 日本工学院八王子専門学校 電子・電気科 電気工事コースでは、2年間で『第二種電気工事士』をはじめとする国家資格を取得し、卒業後、電気業界で活躍する卒業生を多数輩出しています。 その理由は、1)「わかりたい」「学ぶのが楽しい」気持ちになれる独自の学び。2)ムリなく資格が取得できるカリキュラム。3)実際の現場と同様の施設・設備で「つくる」実習が豊富。つまり、電気の知識ゼロでも、知識と専門スキルが着実に身につく授業だから。手に職をつけたい、資格を取得したい人にオススメの授業なんです。 |
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