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日本ホテルスクール、「第17回HRSサービスコンクール2023」銀賞、銅賞をダブル受賞
2023/3/23
日本ホテルスクールでは、「第17回HRSサービスコンクール2023」において銀賞、銅賞をダブル受賞した。



ホテル・レストランのプロのサービスパーソンを対象に自身の技能向上とサービスへの意識向上を図ることを目的とした一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会主催「第17回HRSサービスコンクール2023」が2023年2月9日(木)に行われた。カレッジ部門に出場した昼間部ホテル科2年生原口奈々来さん(神奈川県立津久井浜高校出身)が銀賞、昼間部ホテル科田中麗さん(東京都立富士森高校出身)が銅賞を受賞した。



このコンクールはカレッジ部門、ヤングプロフェッショナル部門にわかれ、サービス技術の研鑽、意識の向上を目的として開催される競技大会。カレッジ部門の応募資格は、全国の専門学校などで料飲接遇サービスを学ぶ年齢が25歳以下の学生で、第1次審査である課題レポート「サービスパーソンとして継承すべきこと、創造すべきこと」の書類審査を合格した方。



昨年11月末、HRSサービスコンクール2022出場者を決める全学年を対象とした校内予選「専門学校日本ホテルスクールサービス技能コンテスト『JHS杯』」を行い、この2名が本大会に学校代表として出場することが決まった。



大会は予選・決勝と2段階に分かれて課題が行われ、全国から集まった12名の学生の中から決勝に出場できる学生が4名。予選の課題は競技時間12分で「オレンジとキウイのカッティング」「カクテルの作成」の2種を行う。学校を代表して出場した2名は見事全員予選を通過し、決勝に臨んだ。決勝では、実際にお客様を想定したサービスを行い、審査員であるお客様から質問などもあり、技術に伴い高いサービス知識も求められる。決勝は、競技時間15分で「若鶏のローストのデクパージュ」「アイリッシュコーヒーの作成」が課題。予選から決勝まで、4つの課題があり、それぞれ決められた制限時間内で競った。サービスをする上で最も重要な「表情」や「姿勢」はもちろん、「ナイフの使い方」や「手際・段取りの良さ」は審査の評価に繋がる。



また、レストランサービス技能検定2級、および3級(1級を除く)資格を有する30歳以下の方を対象とするヤングプロフェッショナル部門には、日本ホテルスクールの卒業生の武藤達哉さん(株式会社帝国ホテル勤務/2020年昼間部ホテル科卒業)、伊藤寛人さん(株式会社ミリアルリゾートホテルズ勤務/2020年夜間部ホテル科卒業)、工藤航矢さん(株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド、グランドプリンスホテル高輪勤務/2015年昼間部ホテル科卒業)、金内茜さん(富士屋ホテル勤務/2021年昼間部ホテル科卒業)、二階堂友美さん(株式会社帝国ホテル/2022年昼間部ホテル科卒業)、加藤心さん(株式会社パレスホテル/2022年夜間部ホテル科卒業)、飯田マリアさん(株式会社ベストホスピタリティネットワーク、ザ ストリングス表参道勤務/2022年夜間部ホテル科卒業)、中村めぐみさん(株式会社藤田観光、ホテル椿山荘東京勤務/2019年昼間部ホテル科卒業)の8名が出場した。そして、株式会社帝国ホテル勤務の二階堂友美さんはヤングプロフェッショナル部門の金賞を受賞し、第16回HRSサービスコンクールカレッジ部門の金賞受賞に続き、両部門の金賞の受賞という偉業を成し遂げた。なお、株式会社帝国ホテル勤務の武藤達哉さんは銅賞を受賞した。



今回の大会で日本ホテルスクールを代表して出場した学生は10期連続の入賞を果たした。HRSサービスコンクールに出場することを目標に入学してくる高校生も少なくない。これまでに引き継がれていく先輩達の「技術と魂」を大切にし、これからも日々サービス技術の研鑽やホスピタリティ精神の向上をめざしていく。



■詳細リンク先(https://www.jhs.ac.jp/target/high-school-student/2023/02/post-34549/)
日本ホテルスクール(専修学校/東京)
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