今は気象予報士の国家試験合格に向けて努力を重ねています。実は災害危険度の区分や関連法規など、知識として覚えるべき事柄が意外と多くて…。試験対策の授業で学んだことをしっかりと記憶できるよう、復習は欠かさないようにしています。またプログラミング言語をはじめ、情報系の授業が多いのも当校の特長だと思います。
気象予報士の仕事に憧れを持ったのは小学校高学年の頃から。一度は四年制大学に進学しましたが「本当にやりたいことは何か」を改めて考え、気象予報士コースがある当校への入学を決めました。将来的には、この学校で新たに得たITの知識も生かしつつ、何らかの形で気象予報に関われるような仕事に就きたいと考えています。
気象予報士専門の養成カリキュラムを持つ学校は、全国でもそれほど多くありません。国家試験対策に特化した授業を受けられることに加えて、同じ目標を持つ仲間から常に刺激をもらえるのも当校ならではだと思います。
私が将来の進路について迷ったとき、次の選択肢としてすぐ思い浮かんだのが昔の夢だった気象予報士の仕事でした。好きだからこそ、頑張れる。皆さんも普段から興味のあることをたくさん見つけておいてほしいですね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 物理 | 情報システム概論 | 情報セキュリティ | Webシステム開発 | 演習I | |
2限目 | 数学 | 気象予報I | 現代社会論 | プレゼンテーション技法 | コンピュータ概論 | |
3限目 | データベースシステムI | 気象法令 | 英語 | オブジェクトプログラミングI | アプリケーション構築概論 | |
4限目 | 天体の科学 | アルゴリズムとデータ構造 | ||||
5限目 | ||||||
6限目 |
「オブジェクトプログラミング」「Webシステム開発」の授業ではPythonなどの汎用言語を学んでいます。授業は1日4コマ。出される課題も少ないため、自主勉強やアルバイトの時間をしっかりと確保できます。