番組制作に必要な撮影・音声・編集などの知識を理論と実践の両面から学んでいます。現役のプロとして活躍する先生から教えていただける機会も多く、先生が監督として制作中の映画でカメラアシスタントを務めるインターンシップにも参加。プロの現場の独特な緊張感や高度なテクニックを目の当たりにすることができました。
以前はスタジオカメラマンになりたいと思っていましたが、入学後、さまざまな人との出会いや授業を通して視野が広がったことで、映画やドラマにも興味を持ちはじめました。将来の進路は模索中ですが、番組制作者の思いを的確に映像化して、多くの人に伝えられるカメラマンになりたいというのが私の変わらぬ目標です。
中学生の時に地元を紹介するPR映画の制作に参加したことをきっかけに映像カメラマンを目指すことを決意。本校は少人数制なので実習で機材を操作する機会も多く、技術が習得しやすいと思い、迷わず入学しました。
実習では学生同士が協力し合う必要があり、人見知りだった私もコミュニケーション力がいかに大切かを痛感しました。皆さんも入学したら同級生とたくさん話をして、伝える力と聞く力を高めるように心掛けてください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 技術基礎 | ENGロケ取材実習 | テレビ音声 | スタジオ実習I | 音声実習 | |
2限目 | 放送技術概論 | ENGロケ取材実習 | 社会人基礎力講座 | スタジオ実習I | ノンリニア編集 | |
3限目 | 特別講義 | 編集理論、企画演出実習 | コンテンツ制作II | |||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
さまざまな実習を通して体験的に学べるカリキュラムが特長。また、「テレビ音声」で理論を学んでから「音声実習」で機材の操作法を身につけるという構成になっているので知識と技術が無理なく一体化していきます。