好みをヒアリングしながら、衣装選びを進めていきます
ウエディング衣装専門のレンタルショップで、ドレスコーディネーターの仕事をしています。新婦様のご衣装選びをメインに、新郎様、ご両親など参列される方々の衣装選びもサポートします。ご来店いただいて、実際にドレスをご覧になるまで、どんなものをお召しになりたいかをイメージされていないお客様も多いので、「かわいいかシンプルか」といったわかりやすい二択の選択ワードによるご質問や、お客様の好みをヒアリングしながら、衣装選びを進めていきます。プロ視点でのアドバイスもプラスしますが、あくまでも主役はお客様。お客様の気持ちに寄り添うことを何よりも大切に考え、ご納得いただける衣装選びをお手伝いしています。
人と関わる仕事、なかでも接客業が私には向いているかもと思っていました。ドレスも好きでしたし、服をコーディネートしたり、色の組み合わせを考えることにも興味があったので、ドレスコーディネートの仕事に憧れるように。それからは気持ちがぶれることはなく、高校卒業後はブライダル系の専門学校に進むことを決めました。OCには5校ほど参加。最終的に本校を選んだのは、学科が分かれておらず、総合的にブライダル分野を学べること。自宅から近く、学費面も魅力でした。そして何より雰囲気がとてもよかったんです。OCで訪問した際、先生や先輩からかけられた「一緒に夢を追いかけませんか」という言葉は、今も忘れることができません。
接客や服をコーディネートすることに興味がありました
学べることはすべて積極的に学びました。任意で受験する検定にもチャレンジしましたね。もともと色彩に興味があったので、パーソナルカラー検定を取得。実はカラーの知識は今の仕事にとても役立っているんです。たとえばウエディングドレスは白が主流ですが、白といっても、純白、アイボリー系など、微妙に違いがあります。パーソナルカラーの知識を活かしてお客様に合う色合いをアドバイスしたり、ブーケなどの小物、会場全体との色の調和を考えることもあります。そして一生の友と出会えたことも大きな財産に。学生時代の大親友は現在私のルームメイト。職種は違いますが、同じウエディング業界に進んだ彼女とは、仕事の情報交換もしています。
カラーの知識が小物選びにも役立っています
MAISON de FOURSIS勤務/ブライダル科/2023年3月/「ブライダルの仕事っていつもキラキラしていて、現場には笑顔があふれています。人が好き、幸せが好きという方にはピッタリの仕事だと思います」と語る小川さん。お客様に寄り添うことを何よりも大切にしているが、そう考えられる自分になれたのは、専門学校時代があったからだと言う。「OCで高校生たちと話すうちに、その人のためのアドバイスをしたい、と自然に思えるようになりました。接客業は数字を追わなければという側面もありますが、それ以前にその人のためにという想いを忘れない人材として成長したいです」。
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