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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウコウガクインセンモンガッコウ

たくさんの経験を通して多角的な視野を身に付けて!

先輩の仕事紹介

お客様の「魅力的に見せたい」を叶える仕事。動画の可能性は今後もますます広がります

映像編集者
こども学科(現こども科)/2018年卒
高野 匠さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

映像クリエイターとして、主にSNSのショート動画の企画・編集・制作・運用を行っています。保育の仕事から転身したので、「以前は保育士をしていました」と言うと驚かれるのですが、保育士経験は意外と役立ち、保育園などから依頼を受けることもあります。SNSを活用した宣伝活動や情報提供は、今やショート動画が欠かせません。ただ、動画の流行は、どんどん変化しますし、新しいメディアも次々と生まれています。プロのクリエイターになっても、現状と先を見据えた感性を養うことが大切ですし、日々勉強も必要。厳しい世界ではありますが、作ったものがカタチになるのは嬉しいですし、やりがいが大きな仕事です。

この分野・仕事を選んだきっかけ

工業高校在学中から進路を模索していました。そんなときに思い浮かんだのが保育分野。子どもの頃からいとこの世話をよくしていたので、向いているかも、と思ったのです。テクノスを選んだのは、自宅から近かったことと、知り合いが通っていて、「この学校いいよ」と薦められたから。今は保育とはまったく異なる業界で仕事をしていますが、学びや経験は、ひとつとして無駄なものはありません。人生にはさまざまな転機があり、学生時代に思い描いていた仕事を一生続けるわけではないことも多いのですが、目の前の学びや仕事を一所懸命やっていれば、経験はすべて自分の糧になります。

学校で学んだこと・学生時代

東京工学院の授業は、座学も実習もすべて楽しかったです。子どもの健康、栄養、メンタルなど、専門的な学びが多いのですが、知らないことばかりだからこそ、知識が増えていくのがとても嬉しかったですね。行事で印象に残っているのは、地域の子どもたちを対象とした「こどもまつり」。2年次にはリーダーを務めることになり、それはとても大変でした。私は強いリーダーシップを取るよりも、全体のまとめ役に徹するほうが合っていると思い、ひたすら皆の意見を聞きながら全体をまとめ、調整することに注力しました。この経験から、縁の下の力持ちとして誰かをサポートすることのやりがいを実感。この想いは今の仕事にもつながっています。

高野 匠さん

株式会社ルーク 勤務/こども学科(現こども科)/2018年卒/卒業後は、東京工学院専門学校のキャンパス内にある「きしゃぽっぽ保育園」に約2年間保育士として勤務。その後、父が起業した雑貨の仲卸会社に入社したものの、コロナ禍により休業状態に。その間独学で動画編集を学び、当時はまだ注目されていなかったショート動画の可能性に着目。現在は、映像クリエイターとして活躍する傍ら、2024年4月からは、母校ので講師として動画編集を教えている。動画編集が初めての学生も、わずか3カ月で魅力的な動画制作ができるようになる実践的な授業は生徒にも人気。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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