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  • 沢田 亮之介さん(電気電子学科/電気工事士)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウコウガクインセンモンガッコウ

学生時代に取得した資格の数々が役立っています

先輩の仕事紹介

非常用発電機の保守保全を担当。縁の下の力持ちとして人々の生活を支えています

電気工事士
電気電子学科/2024年卒
沢田 亮之介さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

商業施設、ビル、病院、銀行、データセンターなどに設置されており非常用発電機の保守保全業務を行っています。非常用発電機は、災害などによって停電が起こった際の非常時に稼働する設備なので、普段は使われるに越したことはありません。けれども非常時にこそしっかり使用できるよう普段から点検したり、不具合が起きたときは万が一に備えてトラブルを解消しておこくとが大切なのです。まさに縁の下の力持ち的な仕事で、仕事をしている姿はまったく目立ちませんし、あまり知られていない仕事です。でも、いざというときも、変わらず電気が使え、人々の生活や安心・安全を支えるためには欠かせない仕事。大きなやりがいを感じます。

学校で学んだこと・学生時代

学生時代は大学コースで4年間かけてしっかりと電気の基礎を学びました。今の仕事はとても専門性が高いので、電気の基礎を知り、スキルとして身に付けていないと現場に出ることはできません。東京工学院の学びは、すべて仕事に活かされています。また、3~4年次に行った合同ゼミもとても勉強になりました。複数学科と合同で、テーマに沿って意見交換しながら課題に取り組み、私たちは川崎市の100周年イベントの企画を立案しました。残念ながら実現には至りませんでしたが、実際に川崎市にも提案。ゼミの仲間全員で協力しながらひとつの計画を進めた経験によってコミュニケーション力、調整力、企画力など、さまざまな力が養われました。

これからかなえたい夢・目標

現在は研修生として先輩について、非常用発電機が設置されている施設を回り、保守保全など、点検の補助作業を行っています。2年目からは約2年間、地方の工場でさらに専門的な保守保全作業を行う本格的な研修に入ります。技術者として独り立ちできるのは早くて入社4年目から。つまりそれだけ専門性が高く、責任が伴う仕事なのです。今はとにかく目の前の業務をこなし、先輩から学んでできることを増やしていく段階。ひとつひとつのステップを大切に、スキルを着実に自分のものにしながら、将来現場を任された際に、どんな事態にも対応できるような技術者になれるよう、日々努力しています。

沢田 亮之介さん

三菱電機プラントエンジニアリング株式会社 勤務/電気電子学科/2024年卒/「東京工学院はイベントも多く、学校生活そのものが楽しく、しかもさまざまな経験が今に活かされています」と語る沢田さん。なかでもTECHNOS祭(学院祭)が印象に残っているのだそう。「電気電子学科全体で、ミュージック科が行うライブをイルミネーションやプラネタリウムで演出。また、電気電子学科らしく、電球状の入れ物に入った飲み物(電球ソーダ)の販売を行いました。仕入れや値付け、在庫管理、販売方法などを皆で考えたことも楽しかったし、勉強になりました。電球ソーダは来場してくれた子どもたちに大人気で完売しました。」と振り返ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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