お客様からの予約や問い合わせの電話を受けたり、添乗業務をしたりしています。その他、旅行関連のイベントなどに参加することもあります。お客様から「わかりやすい説明をありがとう」と言われたときや、添乗業務で最後まで無事にお客様を送り届けたときに味わう達成感がこの仕事のやりがいです。仕事をする中で学んだのは「まずは自分で考えて行動する」ということ。何事も自分なりに調べて答えを出した上で、責任を持って行動するようになりました。また日々の業務の中でお客様から貴重な意見をいただく機会があるので、今後はいただいた意見をうまく取り入れて、より多くのお客様に喜んでいただけるような旅行を企画したいと思っています。
業法や約款、地理、旅行販売会、プラン作成など、学校での学びはすべて新鮮なものばかりでした。中でも一番印象に残っているのは、国内外問わず旅行を計画するプランニングの授業。グループや個人でさまざまな旅行を考えていく中で、お客様の立場に立ってプランニングする大切さを知ることができました。また地理の授業では、世界遺産やその他さまざまな場所について詳しく調べ、どのように旅行商品に組み込むかまでを考えながら学べたので、とても楽しかったです。在学中に旅行業界で働くために必要な基礎知識をしっかりと身につけ、国内旅程管理主任者など複数の資格も取得していたので、就職後はスムーズに業務にあたることができています。
将来進む分野を決めるときは、自分の好きなことは何か、どうしたら個性を生かせるのかといったことを考えましょう。旅行業界を目指すなら、国内外問わずいろいろな場所の知識を蓄えたり、英会話を学んだりしておくのがオススメです。東京ホスピタリティ・アカデミーなら旅行に関することを基礎から学べ、専門知識が豊富でいつでも親身になって相談に乗ってくれる先生方がいます。同じ道を志す友人もできるので、充実した学生生活が送れますよ。興味がある人は、ぜひオープンキャンパスで学校の雰囲気を感じて、先生や在校生のリアルな話を聞いてみてください。高校生のうちからできることを探して、進路に繋げられるといいですね!
株式会社読売旅行 東日本販売センター予約チーム 勤務/旅行学科 トラベル専攻/2024年卒/幼い頃から家族旅行の機会が多く、気づくと旅行好きになっていたという松丸さん。自分の好きなことを追求できる仕事に就きたいと考え、旅行業界に興味関心を持つように。大学と専門学校のどちらに進学するか迷ったが、自分の進みたい道に直結している東京ホスピタリティ・アカデミーを選んだ。卒業後は現在の職場に就職。「ずっと好きだった旅行に関する業務に携われるのは楽しいです。新しい発見もあり、良い経験をたくさんしています」。