専門学校東京ホスピタリティ・アカデミー／卒業後のキャリア（鉄道サービス学科（２年制）駅員高木　勇人さん）【スタディサプリ進路】

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイト

東京都認可／専修学校／東京

専門学校東京ホスピタリティ・アカデミー

センモンガッコウトウキョウホスピタリティ・アカデミー

（2024年4月東京観光専門学校より校名変更）

願書請求

オープンキャンパス参加

入社6年目。後輩を育てることに関心が出てきました！

先輩の仕事紹介

駅員として、お客様にとっての最適なサービスを提供するために日々奮闘中！

駅員

鉄道サービス学科/2019年卒

高木　勇人さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

基本的な業務は、道案内や乗り換え案内、精算といった改札業務、見通しが悪い駅の場合は車両への合図出し、駅事務室では1日の売上の計上、急病人の対応、遺失物の対応などです。東京メトロを通勤通学、ビジネス、観光などで利用される方々の重要な交通手段として、お客様の日常を支えることができるところにやりがいを感じています。お客様からのお問い合わせ内容を理解し、わかりやすく端的に、丁寧にお答えするよう日頃から意識しています。お客様から直接「ありがとう」と言っていただける機会も多く、「やってよかった」を実感する毎日ですが、こうした方が良かったと反省することもあり、最適なサービスを提供するために日々学んでいます。

分野選びの視点・アドバイス

子どもの頃から鉄道、そして老若男女問わずさまざまな人と話すのが好きでした。自分の「好き」をモチベーションに働ける仕事は何かと考え、幅広い利用者の方々と関わることができる鉄道業界を選びました。鉄道業界で働くにあたって、鉄道が好きなことはもちろんですが、お客様の顔を見て、何を求められているかを汲み取るコミュニケーション力がとても大事だと思います。僕自身も昔は人の話をきちんと聞くことができなかったのですが、専門学校時代にしっかりと聞くように意識して取り組むようにしました。またお客様第一で考えて動くサービスマインド、そして先輩や後輩と一緒に働くにあたって、協調性を持つことも必要だと感じています。

幅広い世代の方とやりとりができて毎日充実しています

学校で学んだこと・学生時代

在学中は、周りも自分のように鉄道が大好きで、鉄道会社を志望している人たちばかり。同じ業界を目指すライバルですが、皆で協力して学ぶことができたのは本当にいい環境だったと思います。入学してからあっという間に友人もできて、毎日、やりたい専門分野を徹底的に学ぶことができて「勉強している」という感覚もないほど楽しく、充実した2年間を過ごすことができました。例えばビジネスマナーに関する授業では「自分が説明して、お客様に納得してもらうまでが一つの流れ」など鉄道従事員としての心構えを教えていただき、それは今の僕の基礎になっていると思います。社会人になってからも活かせる知識をたくさん吸収できました。

好きだからこそ、上を目指す想いが自然と湧いてきます

高木　勇人さん

東京地下鉄株式会社営業部勤務/鉄道サービス学科/2019年卒/小さい頃から鉄道が好きで、鉄道雑誌の広告に掲載されていた東京観光専門学校（現・東京ホスピタリティ・アカデミー）に興味をもち、「鉄道にまつわる専門知識を身につけたい」と2017年４月に入学。卒業後、東京地下鉄株式会社に入社。約1ヶ月の研修を受けた後、飯田橋駅務管区飯田橋地域の市ケ谷駅に配属。2024年5月からは飯田橋駅で勤務している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…