東京衛生学園専門学校／卒業後のキャリア（東洋医療総合学科２部（夜間部・３年制）はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師秋本　瑞季さん）【スタディサプリ進路】

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイト

スタディサプリ進路（大学・専門学校）
専門学校を探す
専門学校
東京
東京衛生学園専門学校
卒業後のキャリア一覧
秋本　瑞季さん(東洋医療総合学科２部（夜間部・３年制）/はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師)

東京都認可／専修学校／東京

東京衛生学園専門学校

トウキョウエイセイガクエンセンモンガッコウ

オープンキャンパス参加

院内には観葉植物を配置。落ち着く空間を提供します！

先輩の仕事紹介

身体も心もほぐします。施術後の患者さんの和らいだ顔が、仕事の糧です！

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師

東洋医療総合学科2部（夜間部・3年制）/2016年卒

秋本　瑞季さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

2021年4月にマンションの1室を借りて鍼灸院を開業しました。開業前は地元の鍼灸接骨院に勤めていました。当時は1日に10人超の患者さんに対応していたので、きめ細かなケアが難しいケースもありましたが、今は自分の裁量で患者さんとじっくり向き合えるので充実しています。特に大切にしているのが、心のケアもプラスすること。患者さん一人ひとりの悩みを聞いたり話をしたりしながら、身体と心の両方がほぐせるよう心がけています。施術後、表情が和らいだ時は「やってよかった」と感じますし、患者さんからいただく「来てよかった」という言葉が仕事の糧です！

この分野・仕事を選んだきっかけ

きっかけは、チームメイトの肩や腰を揉んでいた、中高のバスケ部時代。「良くなった、気持ちよかった」と感謝された時「誰かの役に立てたことが嬉しい！」と感じました。高校で進路を決める時「何か専門的なことを身に付けたい」と考えて思い出したのが、部活でマッサージをした時のその喜び。そこから鍼灸マッサージ師の道を選びました。東京衛生学園のオープンキャンパスで印象に残っているのは、模擬授業で先生から聞いた「基本が大事」という言葉。先生と学生の距離感が近いことや、学校の雰囲気も決め手でした。対応してくれた先輩方の対応も丁寧で嬉しかったので、私自身もオープンキャンパスには学生スタッフとして参加していました！

身体への施術だけでなく、心のケアも大切にしています

学校で学んだこと・学生時代

正直勉強は大変でした。見たことも聞いたこともない単語や漢字がたくさん出てきますし、覚えることも多かった。私が乗り越えられたのは、優しいクラスメイトと先生方がいてくれたからです。テストや課題提出前は友達がマンツーマンで教えてくれたり、国家試験前には授業終わりにファミレスで勉強会をしたり。先生方も親身にサポートしてくれました。心が折れそうになった時は「友達も一緒に頑張ってるし、ここで止めるわけにはいかない！」という思いで頑張りました。大切なのは、やり抜く力。まずは少しでも興味があれば手を出してみる。最初は広い視野で「良いとこどり」でもいい。その代わり、これと決めたらやり通すことが大事だと思います。

施術前に控室で一人ひとりにカウンセリングを行います

秋本　瑞季さん

あきもと鍼灸院院長/東洋医療総合学科2部（夜間部・3年制）/2016年卒/5年間鍼灸接骨院に勤めた後、地元での開業を果たした秋本さん。鍼灸院には前職で担当していた患者さんや、口コミや紹介で広がった地元の方々が足を運んでいる。「技術向上のための勉強は継続中です。昨年から通いはじめたのが鍼灸の基本となる中医学（中国の伝統医学）の研修。日々の授業に追われていた学生時代とは違う感覚で学べて楽しいです。新たな技術や症例も学んで施術の幅が広がりました」と話す。「私は夜間部でしたが年上のクラスメイトに支えてもらえました。昼間部の学生とも一緒に実技練習しながら仲良くなりました。たくさんの友達に囲まれ充実した3年間でした」。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…