• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 専門学校を探す
  • 専門学校
  • 東京
  • 東京医薬看護専門学校
  • 卒業後のキャリア一覧
  • 沼田 茂珠さん(医療事務・情報学科/医療事務・秘書)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウイヤクカンゴセンモンガッコウ

月に何度も訪れる患者さんも。信頼が深まっています

先輩の仕事紹介

地域密着のクリニックなので、訪れる患者さんと顔見知りに

医療事務・秘書
医療事務科(現:医療事務・情報学科)/2014年3月卒
沼田 茂珠さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私の勤めるクリニックは、外来診療と鼠径ヘルニア手術治療センターがひとつになった施設です。私は外来と入院の受付をメインに、診療報酬の点数計算を含め、事務全般を担当しています。地域密着のクリニックなので、患者さんは地元の方の割合が大きいですね。日帰り手術や在宅診療にも力を入れていて、よくお会いする患者さんもいるので、顔見知りになることも多いんですよ。「今月、何度も会っているね」と声をかけてくださることも。こちらからも「前にご来院されたときは、こんな症状でしたよね?」と、深くお話することができます。一人ひとり心のつながりを持って対応できる、そんな暖かな医療に携われることを嬉しく思っています。

学校で学んだこと・学生時代

東京医薬では、半年間のデュアル実習があります。これは病院などの現場で仕事を学べて、しかも給与もいただける特殊な実習です。私はそのお金を、学費に充ていました。実習先のクリニックはとても忙しいところで、毎日たくさんの患者さんがいらっしゃいました。学校で学んで頭のなかに入っていることでも、応用させるには慣れが必要でしたね。電話対応も、予想外のことを言われると、あたふたしまって…経験って大事だと思いました。そのほか、上司へのマナーなど、社会人として必要なスキルが身についたのもこの実習でした。就職する前に、現場を体験できて本当によかったです。「あの実習がなかったら…」と思うと恐ろしいぐらいです(苦笑)。

電話は顔が見えないので、意識して明るく元気よく!

これからかなえたい夢・目標

医療事務科には、10代から30代まで、幅広い年代の方がいました。普段話すことのない、いろいろな方と接することができ、とても楽しいですよ。1日のスケジュールとしては、午前中が学校で、その後がデュアル実習なので、結構忙しいですが、実習は大事です。学校で学んだことが、その日の現場で必要になることもありました。看護師やドクターに、病状などについて質問し、医学の知識を高められたのも良かったです。逆に、ドクターから「この病名でレセプトを作成するとどうなる?」と聞かれ、学校の先生に確認したことも。現場で働きながら学べるのは、とても力がつくと思います。ほかのアルバイトに時間を使うのはもったいないですよ!

スキルを身につけ、社会に役立つ仕事に就けてよかった

沼田 茂珠さん

医療法人 涼友会 神楽坂D.S.マイクリニック勤務/医療事務科(現:医療事務・情報学科)/2014年3月卒/高校時代、選択授業で医療事務の仕事に触れる。身近なクリニックに関われる仕事だと知って目指したいと思い、東京医薬専門学校への進学を決意。選んだ理由は、1年制だったので早く社会に出られるから。また働きながら学べるデュアル実習も、大きな決め手になった。デュアル実習では、さまざまな業務を体験するため、分業が進んでいる大きい病院ではなく、クリニックを選択。この半年にわたる長期間の実習の経験があったおかげで、就職後はスムーズに仕事に取り組めたという。卒業後、現在のクリニックに就職。地域密着の医療現場で活躍している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

この学校のおすすめ記事

先輩の仕事について学ぶ
東京医薬看護専門学校(専修学校/東京)
RECRUIT