学校の特長
充実した機材を使用し、行われる実習経験の量が、優れた医療技術者を育てます
校舎は第1校舎(臨床検査技師科)、第2校舎(歯科衛生士科)ともに、JR両国駅から徒歩4分以内の場所にあります。医療技術者を目指すには、多くの知識が必要になることはもちろんですが、在学中にどれだけ臨床に近い状況で実習を経験できるかも、重要な要素となってきます。この点において、臨床検査技師科では実際の臨床現場でも使用されている機器を多数取り揃えており、臨床での経験も豊富な教員が実習を行っています。また、歯科衛生士科でも、実際の診療で使用されている歯科診療ユニットを10台完備し、学生一人ひとりが充分に実習を行えるように配置しています。 |
理系科目を基礎から学べ、全身的な分野もしっかり学べます
学ぶ意欲のある学生や、医療に携わりたいという夢を持った学生に対して、教員が一丸となってサポートしています。臨床検査技師科は、1年次には本学歯科衛生士科講師による講義や、ネイティブ講師による英会話、さらには就職に必要な教養を身につけるための講義など、様々な講義が展開されています。もちろん専門科目や国家試験対策もバッチリ。歯科衛生士科では、口腔だけでなく全身的な分野も学習し、昼間部では健康管理士一般指導員や健康管理能力検定1級、救命技能認定の資格を取得できます。また、高齢者歯科学やインプラント、審美歯科学、ホワイトニングなどの専門授業も充実しています。 |
長期間にわたる医療現場での実習経験で、技術の向上と責任感が育まれます
臨床検査技師科では、3年次に約3ヶ月間、設備の揃った総合病院、大学病院などで臨地実習を実施します。昼間部では5月から、夜間部では8月からの3ヶ月間を予定しています。実際の臨床の現場において、患者さんへの対応や他職種とのコミュニケーションなど、学内の実習では得られない事を学ぶ貴重な経験となります。歯科衛生士科の昼間部では、2年次の1月から3年次の11月まで、夜間部は2年次の10月から3年次の12月まで、歯科医院、保健所、介護施設などで臨床・臨地実習を実施しています。実際に患者さんと接する緊張感のある現場体験は、机の上では学べない技術と知識を身につけられます。 |