どう表現していくかを磨いた分だけ力になっていきます。
中務 貴幸さん
1990年生まれ、神奈川県出身。有限会社B-Box所属。アニメ『ピンポン』、『劇場版NARUTO-ナルト-ブラッド・プリズン』など、声優としてだけではなく、俳優としても活躍の幅を広げる。
声優も俳優も「演じる」部分は一緒。
どう表現していくかを磨いた分だけ
力になっていきます。
東京ビジュアルアーツ・アカデミーに入学して驚いたのは、1年時の殺陣や日舞の授業です。最初は戸惑いましたけれど、声の演技に繋がる授業だなと思いました。たとえば、殺陣の動きに合わせてどんな声が出るか、日舞のゆっくりとした動きは体のどこを使っているかなど、声優であり、俳優としての表現力も養える基礎をしっかり身につけられました。 プロの現場に立って、先輩方の声にテレビで聴いていた以上の演技力を感じました。収録中は体を動かすとノイズが入るのでほぼ動かないんですけれど、躍動感あふれる声なんですよね。初めて台本を見て、役名の下に自分の名前を見つけた時は最高でした。ただ、完成した作品を観ると達成感よりも反省が先に立ちます。いつかは、映画館で公開されるような大作映画の吹き替えに呼んでもらえるような声優。それが僕の理想なんです。
後輩へのメッセージ
今振り返れば、東京ビジュアルアーツ・アカデミーの講義は本当にプロの現場に近い状況だったんだなと思うんですよね。そういう意味でも、1回1回の講義をプロの現場に臨む意気込みで受けていくと、将来に必ず役立つ自分の力を養っていけるはずです。
声優も俳優も「演じる」部分は一緒。
どう表現していくかを磨いた分だけ
力になっていきます。
東京ビジュアルアーツ・アカデミーに入学して驚いたのは、1年時の殺陣や日舞の授業です。最初は戸惑いましたけれど、声の演技に繋がる授業だなと思いました。たとえば、殺陣の動きに合わせてどんな声が出るか、日舞のゆっくりとした動きは体のどこを使っているかなど、声優であり、俳優としての表現力も養える基礎をしっかり身につけられました。 プロの現場に立って、先輩方の声にテレビで聴いていた以上の演技力を感じました。収録中は体を動かすとノイズが入るのでほぼ動かないんですけれど、躍動感あふれる声なんですよね。初めて台本を見て、役名の下に自分の名前を見つけた時は最高でした。ただ、完成した作品を観ると達成感よりも反省が先に立ちます。いつかは、映画館で公開されるような大作映画の吹き替えに呼んでもらえるような声優。それが僕の理想なんです。
後輩へのメッセージ
今振り返れば、東京ビジュアルアーツ・アカデミーの講義は本当にプロの現場に近い状況だったんだなと思うんですよね。そういう意味でも、1回1回の講義をプロの現場に臨む意気込みで受けていくと、将来に必ず役立つ自分の力を養っていけるはずです。