学生映画を制作する実習では、学生一人ひとりがシナリオを書き、その中から作る作品を決め、ロケ地・予算・キャスト・撮影・編集をすべて自分達で行います。ロケ地交渉では、人との繋がりを感じ、交渉次第で条件が良くなったりするのが印象的。実習を通して、いい撮影現場を作るための土台を準備する大切さを知りました。
昔から映画が大好きで、その映画の魅力が2分間に詰め込まれていることに感動して、予告編に興味を持ちました。夢は、予告編制作会社に就職して、みんながこの映画を観たいと感じる予告編を作ること! そのために、今は本を見ながら編集ソフトに触れて使い方を勉強中。使いこなせるように、学校のパソコンで練習しています。
年間で作る作品の本数が多く、在学中に多くの経験を積めることが入学の決め手になりました! キャリアサポートセンターがあり、講師の方がプロでもあるので、業界への繋がりが強いのも魅力だと思いました。
入学したら、自主的に作品制作をするので、積極的に動けるようになります。自分で動かないとロケ地もキャストも決まらないので、能動的に動くことでよりいい作品に仕上がります。早めに就職活動を始めるのも大事。
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1限目 | HR | 映画製作概論 | シナリオ制作 | |||
2限目 | 映画制作実習 | グレーディング基礎 | 映画製作概論 | コンテ基礎 | 機材基礎 | |
3限目 | 映画録音基礎 | クリエイティブワーク | エンタメビジネスマナー | 作品制作 | 技術基礎 | |
4限目 | 映画照明基礎 | 作品制作 | 技術基礎 | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
機材基礎では撮影で使うカメラや照明、録音機材を使い方や扱い方、設定の仕方などを一から細かく教えていただきます。この授業で扱い方を学べるので、現場でも問題なく動くことができます。