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  • 奥山 いづみさん(ファッションアクセサリー科/ジュエリーデザイナー)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウデザインセンモンガッコウ

学校で気付いた不器用さ。それが未来に繋がったんです

先輩の仕事紹介

新たなジュエリーを生み出しながら感性を磨く。充実した日々を送っています!

ジュエリーデザイナー
工芸科(現 ファッションアクセサリー科)/2002年3月卒
奥山 いづみさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在私は、3年前に立ち上げた“Tanje(タンジェ)”というジュエリーブランドで、ディレクターをしています。ジュエリーブランドのディレクターの仕事は、多岐にわたります。新しい商品の企画やバイイングはもちろん、販売店舗のスタッフの面接をしたり、販促の方法を考えたり・・・ブランドに関わる全てのことを担当している、といっても過言ではありませんね。年間のブランディング設計やデザインプランを考えたりする一方で、常に新しいアイデアを求めて自分の感性を磨いたりと、忙しくも充実した日々を送っています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

幼い頃から、絵を描いたりものを作ることが大好きでした。だから進路を考えるときも「“ものづくりが”ができる学校に入りたい!」と思い、東京デザイン専門学校に進学することを決めました。ところが、実際に“ものづくり”を学んでみてわかったことは、実は「自分はとんでもない不器用で、職人には向いていない」ということ。担当の先生からも「不器用だねえ~」としみじみ言われるほどだったんですよ(笑)。でも逆に、そんな自分の不器用さがわかったからこそ、「ジュエリーのデザインや企画をする方が自分に向いているのではないか」ということにも気付くことができ、今の仕事に繋げることができたんです。

ゴールドとカラーストーンのキュートな組み合わせ

これからかなえたい夢・目標

“Tanje”のコンセプトは、“甘すぎない大人のジュエリー”。キュートな組み合わせや繊細なデザインジュエリーなど、大人の女性に似合うデザインジュエリーを展開しています。今の目標は、この“Tanje”というジュエリーブランドをしっかりと確立させること。そのために、全国の主要6大都市に店舗を展開させて、しっかりとブランドを拡大させていく・・・それが今、私がやるべき私らしい“ものづくり”だと思っています。“ものをつくる”と一口に言っても、仕事はたくさんあり、それぞれに魅力があります。私のように不器用でも、“ものづくり”が大好きという気持ちがあれば、きっと未来は開けるはず。思い切って飛び込んでほしいと思います。

繊細なデザインジュエリーも展開

奥山 いづみさん

As-meエステール(株) 勤務/工芸科(現 ファッションアクセサリー科)/2002年3月卒/高校卒業後、モノ作りを学ぶために東京デザイン専門学校 工芸科(現 ファッションアクセサリー科)に進学。在学中はジュエリーのデザインや制作の技術に加え、ジュエリーの企画などについても幅広く学んだという。卒業後、As-meエステール(株)に就職し、現在は同社のジュエリーブランド“Tanje”の企画・制作・販売をつかさどるディレクターとして活躍している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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