デザインを制作する時には、その仕事を依頼していただいたお客様がいて、自分が良いと思ったデザインでも『違う』とやり直すことも多くあります。いかにお客様の求めるデザインに持っていけるかが大切であり、そこにやりがいを感じます。また、提案したデザインを喜んでもらえるのも魅力です。グラフィックデザイナーとしてスタートしたばかりですが、名古屋デザイナー・アカデミーで学び、経験してきたことや、仕事の中で覚えていくことを糧として、もっともっと成長していきたいと思います。さらに、自分の作品を発信していくだけではなく、デザインを通じて広く世の中に貢献できる、あたたかいデザイナーを目指して頑張ります!
名古屋デザイナー・アカデミーでの2年間は、あっという間でした。課題や制作で大変だった時も仲間と一緒に頑張ったことが良い思い出であり、自信にもなっています。他にも学祭や研修旅行などすべてデザインに関係していて、見て感じたものが今の自分のベースになっていますね。私は、授業科目が豊富で、学びたいことのプラスアルファで様々なことが学べるのが良いと思い、この学校に決めました。オープンキャンパスにも参加し、先生や先輩と話して入学後しっかりと学んでいけるとイメージできたことも大きかったです。学びはじめて、その時に感じたことは『正解』だとすぐに思いました。学校選びの際は実際に学校を見て感じることが大切ですね。
高校生の時、美容かデザインのどちらの道に進もうか悩んでいました。たまたま学年主任の先生から、卒業記念品のタオルのデザインを任せていただき、とてもやりがいを感じました。それがきっかけで、デザイナーを目指すことに!名古屋デザイナー・アカデミーで学びながら、『誰かのためになることにデザインと共に関わりたい』と思いはじめ、2年生の時に開催された『デザイナーズオーディション』で現在働いている会社の方に声をかけていただき、採用試験を受けました。地元のフリーペーパーや電車内の広告など様々なデザイン・印刷に携わりながら、グラフィックデザイナーとして仕事の楽しさを感じているので、今後も成長し続けていきたいです。
日本印刷株式会社 勤務/ビジュアルデザイン学科(現・グラフィックデザイン学科)/2020年卒/進路に悩んでいた高3の時、先生から卒業記念品のタオルのデザインを任されたことがデザイン分野を目指すきっかけに。高校卒業後グラフィックデザインを学ぶため名古屋デザイナー・アカデミーに入学。「この学校は立地が良く、周辺には流行発信となるおしゃれな商業施設や専門ショップ、美術館があり、そんな刺激溢れる環境が課題制作のモチベーションアップになっていました。」と宮崎さん。卒業後、現在の会社に就職。グラフィックデザイナーになる夢を叶えデザイナーとしてさらに成長し続けている。