見る人を納得させるだけの知識の上に自分だけの世界観が生まれる
江崎 聡さん
在学中からスタイリストのアシスタントを務め、2年生の時は日中のほとんどの時間をその仕事に費やし仕事が終わると学校へ行く日々でした。
卒業から1年半後に独立。ファッション誌のスタイリングの仕事が入ってくるようになりました。 独立当初はオールジャンルでスタイリングをしていましたが、最近では自分が興味のあるモーターカルチャーやアメリカのブラックカルチャーに絞ったスタイリングによって自分らしさを発揮しています。最近はモノ志向が高まって、スタイリストとして自分の世界観をいかに作るかを考えています。モノのスタイリングも提案できるようになり、いかにモノの良さを引き出すか。それが自分の仕事でありそこにやりがいを感じますね。
現代のファストファッションは手に届きやすくより多くの人のニーズに適していると思います。でも、僕がスタイリングする以上はモノにこだわり、味のあるモノを大切にしていきたいんです。今、こだわっているのは、古き良きアメリカ。ある雑誌の企画で一般人をモデルにスタイリングするコーナーを担当しています。なぜ、その商品を紹介したいのかを納得させるだけの知識も持ち合わせ、自己満足では終わらないよう編集者の意見も尊重しながら企画を作りあげることにやりがいを感じています。これからも最先端の流行を追うより昔のテイストに旬のアイテムを取り入れた時代に合ったファッションを提案していきます。
江崎 聡
2005年ファッションデザイン科卒業。大学1年まで故郷の福岡で過ごした後、上京。東京デザイナー学院在学中からフリーで活躍するスタイリストのアシスタントを始める。2006年に独立し、メンズファッション誌『WOOFIN’』(シンコーミュージック・エンタテイメント)、『Fly Wheels』(ブレイン)、『ROOTS』(芸文社)、『Samurai magazine』(インフォレスト)、『CLR』(トランスワールドジャパン)などでスタイリングを担当。
卒業から1年半後に独立。ファッション誌のスタイリングの仕事が入ってくるようになりました。 独立当初はオールジャンルでスタイリングをしていましたが、最近では自分が興味のあるモーターカルチャーやアメリカのブラックカルチャーに絞ったスタイリングによって自分らしさを発揮しています。最近はモノ志向が高まって、スタイリストとして自分の世界観をいかに作るかを考えています。モノのスタイリングも提案できるようになり、いかにモノの良さを引き出すか。それが自分の仕事でありそこにやりがいを感じますね。
現代のファストファッションは手に届きやすくより多くの人のニーズに適していると思います。でも、僕がスタイリングする以上はモノにこだわり、味のあるモノを大切にしていきたいんです。今、こだわっているのは、古き良きアメリカ。ある雑誌の企画で一般人をモデルにスタイリングするコーナーを担当しています。なぜ、その商品を紹介したいのかを納得させるだけの知識も持ち合わせ、自己満足では終わらないよう編集者の意見も尊重しながら企画を作りあげることにやりがいを感じています。これからも最先端の流行を追うより昔のテイストに旬のアイテムを取り入れた時代に合ったファッションを提案していきます。
江崎 聡
2005年ファッションデザイン科卒業。大学1年まで故郷の福岡で過ごした後、上京。東京デザイナー学院在学中からフリーで活躍するスタイリストのアシスタントを始める。2006年に独立し、メンズファッション誌『WOOFIN’』(シンコーミュージック・エンタテイメント)、『Fly Wheels』(ブレイン)、『ROOTS』(芸文社)、『Samurai magazine』(インフォレスト)、『CLR』(トランスワールドジャパン)などでスタイリングを担当。