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  • 光吉 熙哲(みつよし ひろてつ)さん(パフォーミングアーツ学科/俳優・声優)

東京都認可/専修学校/東京

ショウビミュージックカレッジセンモンガッコウ

在学中に演技の基礎をしっかりと学ぶことができました

先輩の仕事紹介

役者として、少しでも多くの現場で求められるようになるのが、今の自分の目標です

俳優・声優
声優学科(現パフォーミングアーツ学科)/2022年卒
光吉 熙哲(みつよし ひろてつ)さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在、劇団テアトル・エコーとプロダクション・タンクに所属しています。年5本ほど行われる劇団公演で声をかけていただき、団内オーディションを受ける形で役が付きます。また劇団を経て外部公演のオーディションに参加し、出演が決まることもあります。養成所の卒業からこれまで、ありがたいことに俳優としてのお仕事をコンスタントにいただいています。声優としての仕事はプロダクション・タンクを通して受けていて、これまでにガヤや企業CMのオーディションなどに参加しました。劇団公演では爽やかさを求められる役柄をよく演じているので、そこが今の自分の強みだと思っていますが、今後は深みのある役も演じられるようになりたいです。

この分野・仕事を選んだきっかけ

「高校卒業後は、自分を活かせる仕事をしたい」と考える中で、所属していたバスケ部の応援などで周りから「声がいいね」と褒められることがよくあり、またアニメや洋画が好きで声優の仕事に興味があったので、この業界を目指しました。高校時代は人前に出るのが得意ではありませんでしたが、1年生の中間発表で2つの役をいただいて初めて舞台に立ち、役に入り切って演じる楽しさに魅了されました。在籍している劇団テアトル・エコーではコメディ作品を多く上演、先輩方もスキルの高い方ばかりで、学ぶことがたくさんあります。作品を損なうことなく、自分の個性を生かして、託された役の面白さを引き出すにはどうすればいいかを日々探っています。

芝居の稽古は、台本の読み合わせから始まります

学校で学んだこと・学生時代

声優というと“声”で表現するのだと思っていましたが、尚美に入学していろいろな授業を受け、身体を使って行う表現が声での表現の基礎になっているのを実感しました。また、今の仕事に生かされているのが、滝沢ロコさんの「言葉の基礎」という授業です。アクセントなどを単なる感覚ではなくきちんと言語化して理解していることが、台本をチェックするときや、現場で俳優仲間、声優仲間と話をする際にとても役立っています。またパントマイムの授業では身体の使い方を学ぶのですが、できるようになるまで丁寧に教えてもらえたので、仕事のオーディションの際に特技として披露することができ、自分の強みにもなっています。

アフレコは、声の使い分けも大切なポイント

光吉 熙哲(みつよし ひろてつ)さん

劇団テアトル・エコー/プロダクション・タンク 所属/声優学科(現パフォーミングアーツ学科)/2022年卒/オープンキャンパスで尚美ミュージックカレッジ専門学校を訪れ、講師の方が自分に合うと感じて入学を決意。「卒業後も芝居を続けたい」という思いから、2022年4月に劇団テアトル・エコーの養成所に入所。2年間、研究生として学んだ後、2024年4月より劇団員となる。また養成所卒業時のオーディションで縁があり、2024年4月よりプロダクション・タンクに所属。2025年5~6月には野沢尚原作、鴻上尚史脚本・演出の『反乱のボヤージュ』(松竹株式会社製作)への出演が決定している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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