お客さま一人一人に寄り添ったサービスを心がけます
客室乗務員として保安業務とサービス業務を担っています。具体的には、非常用設備の点検や離着陸前の安全確認、緊急時の脱出指示、急病人発生時の対応、お飲み物やお食事の提供、快適な機内環境づくりなどです。「記憶に残るサービス」の提供を目指し業務に取り組んでいますが、入社1年未満の私に「前も会ったよね?」と声をかけてくださるお客さまがいらっしゃり、会話の内容まで鮮明に覚えてくださっていました。その時は、驚きと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。「記憶に残るサービス」が体現できたのではないかとやりがいを感じました。これからもお客さまそれぞれのご要望を汲み取ることができるよう、業務に励みたいです。
エアトラでは、航空会社での業務経験が豊富な先生が多く、実際のエピソードを交えながら各会社や客室乗務員の仕事内容について学ぶことができました。特にエアライン概論の授業では、客室乗務員の1日の仕事の流れについて学ぶ機会があり、サービス要員だけでなく保安要員としての重要な役割を担っていることを知りました。事前に各職種の仕事内容について学習していたおかげで、入社後はギャップを感じることなく働いています。また海外インターンシップに参加できる留学プログラムを利用し、バンクーバーで貴重な経験を積みました。自分を厳しい状況に置くことで、成長につながったと実感しています。
客室乗務員の仕事には「保安要員」と「サービス要員」の2つの役割があります。サービス要員としての印象が強いかもしれませんが、お客さまの尊い命をお預かりする私たちにとって、保安業務はもっとも重要な役割です。エアトラでは、現場を知る先生方から丁寧な指導を受けられるので、客室乗務員にとって大切なことをしっかり学ぶことができます。機内には初めて飛行機に乗る人や旅慣れている人、緊張している人などさまざまなお客さまがいらっしゃいます。だからこそ、一人一人のお客さまに寄り添ったサービスを考え、提供していきたいです。この業界を目指すみなさん、ぜひエアトラで学び、あなたの夢を叶えてくださいね!
日本航空株式会社 勤務/エアライン科(現 エアラインサービス科)/2022年卒/東京エアトラベル・ホテル専門学校にはサンドイッチ留学制度があり、国や期間、留学内容などを選択できるため、「自分に合った留学ができた」と高垣さん。在学中は経験豊富な先生方からきめ細かい指導を受け、客室乗務員になる夢を見事叶えた。「日本航空をまた利用したいと思っていただけるようなきっかけになる客室乗務員を目指します!」と力強く語ってくれた。
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