就職活動の一環で先生から紹介されたホテルレストランでの研修。このインターンシップが大きな分岐点となり、将来への意識が大きく変わったという新井さんに、東海調理製菓専門学校の魅力をお聞きしました。
1年生の終わり頃から、学校に併設された研修レストラン「カザリス」の実習が始まります。ここでは、お客様にお出しする料理の仕込みから調理、そして接客や会計まで自分たちで考えながら行います。実際にお客様からお金をいただく料理ですから、普段の実習とはくらべものにならない大きな緊張感の中、味へのこだわりはもちろん、手際よい作業や正しい言葉づかいでのおもてなしなど、本物のレストランと同じ環境で学びます。
中国料理実習では、包丁の使い方や鍋の振り方、各種調理器具の使い方、火の入れ方など、中国料理の基礎技術をどれだけ修得したかを確認する「積み上げ試験」というテストがあります。すべて中国料理に欠かせない技術ですから、確実にマスターするため、私は授業が終わった後にも実習室で練習をしています。東海調理では、そんな時も先生が必ず近くにいて、私たちの動きを見ながら細かいアドバイスをいただけるのが嬉しいですね。
2年次の5月、日本でも有名なホテルレストランで研修を体験しました。私はとても緊張して、指示されるまま仕事をしていたら、上司に「きみは皿洗いをしに来たのか?」と言われ、目が覚めました。目標であるホテルレストランの料理長になるために、今の自分に足りないのはスピード感に対する意識だと気づき、積極的に周囲の人から学ぶことにしました。この時から、毎日の実習や勉強に対する取り組み方が変わった気がします。
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