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  • 須藤 悠太さん(外国語学科/通訳兼アスレティックトレーナー、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)

大阪府認可/専修学校/厚生労働大臣指定校/大阪

リセイシャコクサイイリョウスポーツセンモンガッコウ

憧れていたスポーツ業界にいる幸せを実感する日々

先輩の仕事紹介

プロラグビーチームで、通訳兼トレーナーとして活躍中!

通訳兼アスレティックトレーナー、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
外国語学科 国際アスレティックトレーナー専攻/2022年卒
須藤 悠太さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

ラグビーリーグワン「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」でのインターンを経て、通訳兼トレーナーとして正式採用されました。チームとの関わりは学生時代から多く、「トレーニング・イングリッシュ」の授業に南アフリカ出身のドコモラグビー部のヘッドトレーナーがゲスト講師として来校した際は通訳をする機会をもらえました。ケガ予防のセッションでしたが、その時教わった単語やフレーズは、現在の仕事でも本当によく使います。普段の業務は、通訳とATの仕事を並行します。ドリンク準備や選手のケア、練習時のコーチ陣の通訳など多岐にわたります。

この分野・仕事を選んだきっかけ

小学生時代にラグビーをはじめました。高校生になるとますますのめりこみ、ロックというポジションで頑張りました。高校卒業後の進路について、じつは国立大学にも合格していたので悩みました。将来はラグビー関連の仕事がしたい思いが強く、卒業後のイメージがしやすい履正社がベストだと判断。目標を明確にすることでモチベーションが高まり、勉強にも力が入ると思ったことも理由です。難関とされる日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー試験に挑戦し、理論・実技試験とも現役合格を果たしました。履正社を卒業後、「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」とのトレーナー契約を実現できました。

学校で学んだこと・学生時代

「トレーニング・イングリッシュ」という授業では、トレーナーに必要なフレーズをたくさん教わりました。「膝を伸ばして」「背中をまっすぐに」など身体をどう動かすかの指示や「ここにマーカーをこういう風に置いて」といったセットアップで使える表現も習得できたのです。国際AT専攻ならではの苦労は、アスレティックトレーナーと英語の勉強を両立しなければいけないこと。日によっては朝の9時半から20時まで授業があり、慣れるまではつらかったですが、仲間がいたから頑張れました。 とてもアットホームな学科で、先生方がしっかり受け止めてくれたことにも助けられました。皆さんも目標達成に向けて、充実した時間を過ごしてください。

須藤 悠太さん

ラグビーリーグワン「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」勤務/外国語学科 国際アスレティックトレーナー専攻/2022年卒/本校2年次にTOEIC(R)970点越えをマークした須藤さん。国際アスレティックトレーナー専攻を履修し、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー試験に現役合格。「10月に理論試験に合格した後、12月から実技試験対策が本格化したのですが、同じ頃にドコモラグビー部でのインターンも始動しました。試験対策で学んだことを実際の現場で活かせたことで、頭に入りやすかったです。いつか海外のラグビーチームでトレーナー活動ができるよう、今は実戦を通じて基盤固めを行っています」。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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