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履正社国際医療スポーツ専門学校、サッカーコースの杉本七海さん、日本代表選手に選出
2022/8/31
履正社国際医療スポーツ専門学校 スポーツ学科サッカーコースの杉本七海さんが、2022年5月1日(日)よりブラジルのカシアス・ド・スル(Caxias do Sul)にて開催される「第24回夏季デフリンピック競技大会」において、女子サッカー日本代表として選出され、4月25日(月)東大阪市役所にて野田市長より激励を受けた。
今大会は、昨年12月に開催予定でしたがコロナ禍で延期となり、今年の開催となった。15日間にわたり熱き戦いが繰り広げられる。
デフリンピックは聴覚障害者の総合競技大会で、1924年よりフランス・パリで始まった。その歴史はパラリンピックよりも長く、前回大会は86ヶ国から、約3000名の選手が参加している。今大会、日本からは95名の選手が参加予定。
デフサッカーの「デフ」とは、英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味。人数は11名、試合時間は45分、フルコートで行われる。ルールは基本的に健常者と同じで、審判に関するルールのみ異なっている。競技中は、補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれており、ピッチ上では、アイコンタクトや手話でコミュニケーションを取る。
杉本さんは「デフリンピックでの目標は自分の実力を発揮すること、日本チームらしいプレーをして優勝することです。良いシュートを打って、点を取りたいと思っています。また、デフサッカーのことをもっと皆さんに知ってもらいたいです」と抱負を述べた。
野田市長からは、「ぜひとも金メダルを見せてください、期待しています」と激励を受けた。
■詳細リンク先(https://www.riseisha.ac.jp/news/detail.php?id=4197)
今大会は、昨年12月に開催予定でしたがコロナ禍で延期となり、今年の開催となった。15日間にわたり熱き戦いが繰り広げられる。
デフリンピックは聴覚障害者の総合競技大会で、1924年よりフランス・パリで始まった。その歴史はパラリンピックよりも長く、前回大会は86ヶ国から、約3000名の選手が参加している。今大会、日本からは95名の選手が参加予定。
デフサッカーの「デフ」とは、英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味。人数は11名、試合時間は45分、フルコートで行われる。ルールは基本的に健常者と同じで、審判に関するルールのみ異なっている。競技中は、補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれており、ピッチ上では、アイコンタクトや手話でコミュニケーションを取る。
杉本さんは「デフリンピックでの目標は自分の実力を発揮すること、日本チームらしいプレーをして優勝することです。良いシュートを打って、点を取りたいと思っています。また、デフサッカーのことをもっと皆さんに知ってもらいたいです」と抱負を述べた。
野田市長からは、「ぜひとも金メダルを見せてください、期待しています」と激励を受けた。
■詳細リンク先(https://www.riseisha.ac.jp/news/detail.php?id=4197)