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  • M.Hさん(調理総合本科(2年制)/調理師)

大阪府認可/専修学校/厚生労働大臣指定/大阪

オオサカチョウリセイカセンモンガッコウ

先輩の仕事紹介

観光地のホテルダイニングは忙しさが充実の証!お客様の笑顔を見るのが一番の喜びです

調理師
調理総合本科 卒/2024年卒
M.Hさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

入社直後はホテルの宴会部門に配属され、半年後、異動してKYOTO BISTROへ。朝食・ランチ・ディナーまで提供するオープンキッチンの店舗でホテル外からも直接出入りできます。今は朝食をメインで担当していて、昼からは翌日の仕込み作業を。京都市内の観光地という場所柄、海外からのお客様が多く、ビュッフェから和食までメニューが豊富。覚えることは多く、作業も幅広いです。たくさんのオーダーが一気に来たり、ビュッフェの料理が想定より早くなくなったり。アレルギーやグルテンフリーなど、急なご希望があることも。先輩の動き方を観察して学び、ピークやイレギュラーにも対応できるようになりました。忙しかった日ほど達成感は大きいです。

これからかなえたい夢・目標

15~20年後には地元でレストランを開き、有名レストランガイドの三つ星を取るのが夢です。フレンチをベースにいろいろな掛け算をして、どんなジャンルにも当てはまらない、誰も見たことがないようなお店にしたいです。だから今は、食材について知識を広げ、忙しくても自炊してオリジナルの味を密かに開発中。職場ではビュッフェメニューの提案もしました。オープンキッチンであることは、目の前でお客様の笑顔を見られる上に、関係づくりも勉強に。誕生日のフルーツプレートを作った時に、「ナイスシェフ」と喜んでもらえたことは本当に嬉しい思い出です。好きなことだから頑張れるし、最終的な目標に向けて計画を立てていくことも楽しみです。

自分にしか出せない味を追求していきたいです

この分野・仕事を選んだきっかけ

幼い頃から祖父母が経営する寿司店の手伝いをしていて、お客様の笑顔を間近で見ていました。ずっと続けていたサッカーで怪我をして落ち込んでいたときは、母のごはんを食べて救われた気がしました。「自分も料理で人に笑顔を」と思い、調理師をめざしました。地元の佐賀県から遠く離れたDAICHOへの進学は、両親に学校の魅力をプレゼンテーションし、応援してもらえることに。オープンキャンパスで出会った先輩方に憧れ、運営サークルのサンティエにも入りました。出会ったメンバーは同志であり、ライバルであり、大切な仲間に。大量調理の実習で時間配分や大量の食材・食器の計算に慣れていたことで、就職後、宴会部門の仕事がスムーズでした。

食べた人が笑顔になる瞬間が一番の喜びです

M.Hさん

パーク ハイアット 京都 オールデイダイニング「KYOTO BISTRO」 勤務/調理総合本科 卒/2024年卒/入学直後に感染症にかかり一週間授業に参加できず、「かなり焦った」というMさん。実習内容を自宅で練習し、登校できたときは自分から同級生に声をかけて追いつくことができたそうだ。1年生の夏にはフットサルサークルも自ら作った活動派。商品開発やレストランでの実習も役立っているという。「充実していると一日が過ぎるのが早くて、気がつけば卒業していました」。ホテル勤務はしっかりと組織化された環境のもとで技術力を高められると入学当時からの希望。最近、自宅で作った「チキン南蛮」はタルタルソースをしょうゆベースにアレンジ。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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