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大阪府認可/専修学校/大阪

オオサカケンセツセンモンガッコウ

大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)

定員数:
40人

多様な生き物が持続して暮らせる生息空間「ビオトープ」を理解し、その創造と維持について学ぶ

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • ガーデンデザイナー

    庭をより美しく仕上げるための専門家

    緑をアレンジしたスペースをつくるガーデニングは、今ちょっとしたブーム。個人の家庭内や庭先、ベランダなどを利用して、安らぎの空間をつくる人たちが増えてきている。庭づくりをしたい人たちの相談にのり、より上手なスペースの使い方や緑のアレンジ方法をアドバイスしたり、自ら任されたスペースをガーデニングする場合もある。

  • グリーンコーディネーター

    植物を使って空間を演出。

    観葉植物を使って、店舗やオフィス、イベント会場、家庭の空間を装飾、演出する専門家。さまざまな条件を考慮し、飾り付ける植物を選択。さらに、仕入れ、搬入、手入れまでをトータルに担当する。

  • 造園士

    庭木一本から都市の環境開発までかかわる

    個人宅の庭から、公園、緑地、遊園地、緑地帯など、公的な大きなスペースまで、緑のある快適な生活環境を提供する。植物や木に関する基本的な知識はもちろん、規模が大きくなれば、基本設計から、道、敷石などトータルにプランニングすることもある。

初年度納入金:2024年度納入金 80万円~112万円  (各奨学金制度有)(入学金、授業料、設備費等含む ※教科書代別途必要)
年限:2年制

大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の学科の特長

ビオトープ科(昼間部2年制)の学ぶ内容

「ビオトープ」とは?
ビオトープはギリシャ語のbio(生命)とtopos(場所)を基にして作られたドイツ語で、直訳すると「生命の場所」という意味です。他の場所と明確に区別することのできる特徴があり、生息する生物が互いの関係の中で構築している空間ということです。このように生き物の生息空間「ビオトープ」について理解します。
総合学園の強みを活かし、エコを活用した都市型緑化など、これからの環境社会を作る技能を修得
自然環境と遺伝子工学、メタバースを含めた3D-CG環境シミュレーションについても学びます。地球温暖化などの環境問題や減りゆく野生生物の現状、外来生物問題、生物多様性など様々な視点で環境を視る力を身につけます。都市型緑化をはじめとしたECO対策も学んでいます。

ビオトープ科(昼間部2年制)の授業

ビオトープ演習(3DCG)
コンピュータの画面上に作り上げられた仮想都市空間に、自分だけのビオトープ計画に基づき多様な植栽や構造物を配置し、理想的な空間を作りあげます。多様なニーズに応じた空間を画面上で操作し、様々な角度からみることができます。

ビオトープ科(昼間部2年制)の実習

滋賀、京都、大阪を流れる1級河川である淀川調査
琵琶湖から流れ出る唯一の河川「淀川」。古くから私たちの生活に深く関わってきましたが、水質汚染やかんがい工事のため、河川の環境は大きく変化し、また外来生物の侵入も生態系を変える要因になっています。水質、魚、水草、河川敷などから淀川を調査し、淀川の環境と生き物を守るためにはどうすべきかを研究します。
環境保全のための基礎として重要な各種環境分析技術(水質濁度測定、大気中CO2測定など)を修得
実験装置の取扱い方から学び、水圏の特定外来生物や希少種を飼育する本校独自の水槽を通し、硝化細菌動態の把握、電気伝導度の測定、COD(化学的酸素要求量)、BOD(生物化学的酸素要求量)による汚染度の評価を学びます。また、環境採取水の大腸菌群の測定、プラスミドの伝達実験から微生物に対する理解も深めます。

ビオトープ科(昼間部2年制)の資格

ビオトープ管理士試験に対応した充実のカリキュラム
生態学、バイオ総論、測量などの生物系や建築系の基礎をしっかりとマスターし、ビオトープ計画、都市計画などの専門科目や環境関連法、小論文対策も加え、ビオトープ管理士試験に万全な体制で臨みます。環境分析、動物行動の観測記録法、野外生態調査、更にはミニチュアビオトープにより実際の応用分野も充実させます。

大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の学べる学問

大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の目指せる仕事

大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の資格 

ビオトープ科(昼間部2年制)の取得できる資格

  • 電気通信の工事担任者<国> (※)

※第二級デジタル通信Beyond6G対応[校内で開催される養成課程修了]

ビオトープ科(昼間部2年制)の目標とする資格

    • ビオトープ管理士 (2級)

    生物分類技能検定
    観賞魚飼育管理士
    一等無人航空機操縦士<国>(ドローン操縦士) ほか

大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の就職率・卒業後の進路 

ビオトープ科(昼間部2年制)の主な就職先/内定先

    タカラスタンダード、スナダ建設、河村建築事務所、高松テクノサービス、金山工務店、東亜建設工業、はじめ建設、東洋建設 ほか

※ 2023年3月卒業生実績 (学校全体)

大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒530-0052 大阪市北区南扇町3
 0120-98-2438 TEL:06-6314-0261 FAX:06-6313-1112
 info@nishizawa.ac.jp

所在地 アクセス 地図
大阪府大阪市北区南扇町3 JR「大阪」駅 徒歩 15分
阪神・阪急「大阪梅田」駅 徒歩 15分
JR環状線 「天満」駅より 南へ 徒歩 7分
大阪メトロ堺筋線 「扇町」駅5番出口より 南へ 徒歩2分
大阪メトロ堺筋線・谷町線 「南森町」駅4番出口より 北へ 徒歩7分

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