大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)
- 定員数:
- 40人
多様な生き物が持続して暮らせる生息空間「ビオトープ」を理解し、その創造と維持について学ぶ
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 80万円~112万円 (各奨学金制度有)(入学金、授業料、設備費等含む ※教科書代別途必要) |
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年限: | 2年制 |
大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の学科の特長
ビオトープ科(昼間部2年制)の学ぶ内容
- 「ビオトープ」とは?
- ビオトープはギリシャ語のbio(生命)とtopos(場所)を基にして作られたドイツ語で、直訳すると「生命の場所」という意味です。他の場所と明確に区別することのできる特徴があり、生息する生物が互いの関係の中で構築している空間ということです。このように生き物の生息空間「ビオトープ」について理解します。
- 総合学園の強みを活かし、エコを活用した都市型緑化など、これからの環境社会を作る技能を修得
- 自然環境と遺伝子工学、メタバースを含めた3D-CG環境シミュレーションについても学びます。地球温暖化などの環境問題や減りゆく野生生物の現状、外来生物問題、生物多様性など様々な視点で環境を視る力を身につけます。都市型緑化をはじめとしたECO対策も学んでいます。
ビオトープ科(昼間部2年制)の授業
- ビオトープ演習(3DCG)
- コンピュータの画面上に作り上げられた仮想都市空間に、自分だけのビオトープ計画に基づき多様な植栽や構造物を配置し、理想的な空間を作りあげます。多様なニーズに応じた空間を画面上で操作し、様々な角度からみることができます。
ビオトープ科(昼間部2年制)の実習
- 滋賀、京都、大阪を流れる1級河川である淀川調査
- 琵琶湖から流れ出る唯一の河川「淀川」。古くから私たちの生活に深く関わってきましたが、水質汚染やかんがい工事のため、河川の環境は大きく変化し、また外来生物の侵入も生態系を変える要因になっています。水質、魚、水草、河川敷などから淀川を調査し、淀川の環境と生き物を守るためにはどうすべきかを研究します。
- 環境保全のための基礎として重要な各種環境分析技術(水質濁度測定、大気中CO2測定など)を修得
- 実験装置の取扱い方から学び、水圏の特定外来生物や希少種を飼育する本校独自の水槽を通し、硝化細菌動態の把握、電気伝導度の測定、COD(化学的酸素要求量)、BOD(生物化学的酸素要求量)による汚染度の評価を学びます。また、環境採取水の大腸菌群の測定、プラスミドの伝達実験から微生物に対する理解も深めます。
ビオトープ科(昼間部2年制)の資格
- ビオトープ管理士試験に対応した充実のカリキュラム
- 生態学、バイオ総論、測量などの生物系や建築系の基礎をしっかりとマスターし、ビオトープ計画、都市計画などの専門科目や環境関連法、小論文対策も加え、ビオトープ管理士試験に万全な体制で臨みます。環境分析、動物行動の観測記録法、野外生態調査、更にはミニチュアビオトープにより実際の応用分野も充実させます。
大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の学べる学問
大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の目指せる仕事
大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の資格
ビオトープ科(昼間部2年制)の取得できる資格
- 電気通信の工事担任者<国> (※)
※第二級デジタル通信Beyond6G対応[校内で開催される養成課程修了]
ビオトープ科(昼間部2年制)の目標とする資格
- ビオトープ管理士 (2級)
生物分類技能検定
観賞魚飼育管理士
一等無人航空機操縦士<国>(ドローン操縦士)
ほか
大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の就職率・卒業後の進路
ビオトープ科(昼間部2年制)の主な就職先/内定先
- タカラスタンダード、スナダ建設、河村建築事務所、高松テクノサービス、金山工務店、東亜建設工業、はじめ建設、東洋建設
ほか
※
2023年3月卒業生実績
(学校全体)
大阪建設専門学校 ビオトープ科(昼間部2年制)の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒530-0052 大阪市北区南扇町3
0120-98-2438 TEL:06-6314-0261 FAX:06-6313-1112
info@nishizawa.ac.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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大阪府大阪市北区南扇町3 |
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