メディカルクラークとして私は、主に医師の診察がスムーズに流れるよう、患者様を順番にご案内したり、検査などの予約・変更対応、診断書の代行入力、電話対応などの補助業務を担当しています。この仕事は、患者様のより近いところで働けることに加え、医師の事務的な業務をサポートし、少しでも軽減することでお役に立てるやりがいがあります。日々大事にしているのは、患者様が少しでも心地よく診察が受けられるようにスムーズなご案内や笑顔になっていただけるような対応です。そうして、患者様に「元気が良くて気持ちが良い」と言っていただけたり、医師に「業務が早くて助かるよ」と誉めていただけたりした時は、本当に嬉しいですね。
学生時代に学んだことで一番印象に残っているのは、2年生の時の海外研修です。海外の医療施設などを見学したのをはじめ、現地の先生からCPR(心肺蘇生法)の授業を受けたこと、最終日にみんなと有名テーマパークに行ったりと、海外でしかできない体験がいっぱいできたのは良かったですし、日本とは違う医療の考えや最新の施設を知ることができ、視野も広がりました。他にも、在学中にサービス接遇検定の資格を取得したことは、今の仕事ですごく役立っていますね。特に就職後、メディカルクラークとして働くようになって、検定で学んだことが、患者様への丁寧な対応に活かされていると実感できています。
医療事務の学校を探していた時に、この学校は、すごく雰囲気が良く、充実した学生生活が送れそうと思い、入学を決めました。そのイメージは入学後も変わらなかったです。特に先生方と学生の距離が近く、優しく指導していただけたのは安心でした。勉強はもちろんですが、就職活動の時も先生が面接練習をしてくれたりと、私にとことん向き合ってくれたおかげで、希望の職場に就職でき、卒業もできました。今、進路を考えている人は、進学後の勉強や学生生活のことを考え、不安を持っている人もいるかもしれません。でも、この学校なら安心&大丈夫。優しい先生や職員の皆さんのおかげで、楽しく充実した学生生活が待っていますよ。
社会医療法人 きつこう会 多根総合病院勤務/医療秘書・情報学科/2019年卒/医療事務について学べる学校を探す中で、大阪医療技術学園専門学校の先生の優しさや学ぶ雰囲気の良さに魅力を感じたという東さん。入学後は、医療事務についての専門的な勉強に励み、サービス接遇検定などの資格取得にもチャレンジした。現在は、多根総合病院で、メディカルクラークとして患者様のご案内や医師の補助業務を担当している。