救急救命士の資格を取得するため充実した設備が揃う大原で学んでいます。学内実習では班長を務め、模擬の現場ではありますが、傷病者の方に対して適した対応を心がけ、日々勉強に取り組んでいます。この経験を通じて、救急救命士とは思いやりが必要な職業だと実感。市民の方の不安の解消に努めることの大切さを学びました。
卒業後は、市民に対し安心・安全を提供できる救急救命士になりたいです。母親からの勧めで救急救命士の仕事に興味を持ち、勉強する中でその必要性を感じて、市民のために活躍したいと思いました。週5回の筋力トレーニング、知識部分でわからないことは先生へ質問し、体力づくりと勉学に力を入れるようになりました。
1年時には救急隊としての基礎を学び、2年時には実際の現場で実習に参加できるので、その実践的な学びに惹かれて進学を決意。オープンキャンパスで先輩や先生から学習内容を聞き、入学を決めました。
一年生から公務員と救命の両方を学び、2年生からは救急に特化して学習。3年生では公務員試験対策の授業を行います。各自治体の消防官試験を受験するので、合格実績の高さも重要です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 医学概論 | 呼吸器疾患 | 医学概論II | 数的処理・空間把握 | 社会科学政治 | |
2限目 | 救命処置 | 救急症候学 | 数的処理・数的推理 | 文章理解 | 社会科学経済 | |
3限目 | 救急シミュレーション | 公衆衛生・社会保障 | 外傷II | 救急シミュレーション | 救急車同乗実習 | |
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
実習授業では座学で学んだ事を実際に行うため、始めは知識も浅く活動するのも大変でした。知識もつき実習にも慣れてくることで、より理解も深まり自分の成長を感じることができました。