勤務している園では、こども一人ひとりに丁寧に寄り添い、それぞれの「今」を逃さないことを大切にしています。現在は異年齢保育の担任として3歳児から5歳児を担当。異年齢保育は年齢の垣根を越えてお互いに学びながら成長できるというメリットがある一方、発達段階がそれぞれ異なるので、こども同士の葛藤が見られます。それでも保育者がその関わり方をサポートしながら環境を整えてあげることで、こどもたちが前に向かっていく姿を見ることができ、とてもやりがいを感じます!
学校で学んだことはたくさんありますが、アトリエ自遊楽校の先生方による、現場ですぐに役立つ授業は今でも印象に残っています。保育現場に立つ時の自信や表現力、こどもたちを喜ばせる保育教材の作り方をゼロから学べたことが、今に活きています。現在でも当時作った教材や授業テキストなどは大切に活用しています。また、クラスメイトと空き時間や放課後におしゃべりをしたり、カフェに行ったり、先生たちと楽しく過ごしたりといった時間は、勉強しているだけでは得られない大切な何かをつかんだ気がします。
こどもたちの関わり方をサポートすることが大切
こどもたちと日々接していると、たくさんの感動や発見があって、この仕事を選んで良かったと心から思います。そういった出来事で印象的なのが、スポーツパーティーという園の行事でのこと。本番前日に3歳の男の子とお話しをしていたら、「先生頑張っているからメダル作って持ってくるね」と言ってくれました。その気持ちだけで嬉しくて胸がいっぱいでしたが、行事の後、本当にメダルを持って来てくれたんです。実はその子、前年まで泣いて会場に入れず、まともに参加することが難しい子でした。それが今では笑顔で参加して、私にメダルを作ってくれたと思うと、自然と涙が溢れていました。こんな経験ができる仕事はなかなかないと思います。
給食の時間にもたくさんの発見があります
のいえ保育園勤務/幼児保育科 卒/2014年卒
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