仙台総合ビジネス公務員専門学校ファッションビジネス科

定員数：: 20人

ファッションビジネスに特化した学科として業界就職を目指す！

学べる学問

経済学

さまざまな経済現象を統計によって分析する

家計から国家、世界を対象にお金の流れを、統計、調査、分析を通して理論的、包括的、実践的に探る学問。経済学を武器に国際問題や環境問題へのアプローチも可能。

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経営学

企業とその活動を実務的に研究する

経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

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商学

企業活動を客観的に評価するための理論と実践を学ぶ

商学は、物を売り買いする、いわゆる商売（ビジネス）や企業の経営について学ぶ学問です。この学問に固有の理論や分析方法はなく、経済学や心理学、社会学といった学問分野の理論を応用して研究を進めます。いわば、さまざまな学問の詰め合わせ的な性質を持った学問といえるでしょう。

目指せる仕事

販売・接客・サービス

お客様が快適なひとときを過ごしたり、買い物を楽しんだりできるようサービスを提供

ショップやレストラン、ホテルなどでお客さまに応対する仕事。お客さまが快適なひとときを過ごしたり、不便なく買い物を楽しんだりできるよう最適なサービスを提供する。販売では、商品に対する質問に答え、適切な助言を与える。お客さまの買い物アドバイス以外に、販売事務、商品管理、レジスター、苦情処理、顧客情報の収集などの仕事にもあたる。相手が何を望んでいるかをくみ取ってコミュニケーションする力が求められる。また、相手に好印象を与える接遇マナーも必須の仕事だ。

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商品バイヤー

売れる商品を発掘し販売量を予測。交渉力を発揮し有利に買い付ける

会社やショップなどで商品の仕入れを専門に担当する人。売れ筋商品を発掘し、販売量を予測し、できるだけ安く仕入れられるよう交渉する。海外の商品を買い付ける場合は、英会話はもちろん貿易に関する専門知識、為替知識も必要になる。

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ファッションプレス

商品や自社イメージを宣伝する

商品や企業イメージをPRするアパレルメーカーの宣伝広報担当者。雑誌撮影やテレビ番組への商品の貸し出し、マスコミ取材への対応、広告印刷物の制作などが代表的な仕事だ。商品のPR効果を見極めたり、企画内容や掲載状況をチェックしたりと仕事内容は幅広い。

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ファッションバイヤー

流通業界の仕入れのプロ

デパートや専門店、スーパーマーケットなどで買い付け、仕入れを専門に行う。消費者ニーズを把握し、営業方針や企画に沿って売れる商品を仕入れるのが役目。流行に敏感な感性や売れるものを見極める目、的確な計算能力や交渉力などさまざまな能力が必要とされる。

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アパレルマーチャンダイザー

アパレル商品の販売をトータルでコーディネートする

市場調査をもとにシーズンごとに移り変わるファッションの流行を予測し、どの商品をどれだけ作るか、価格はいくらにするか、どの店舗にどれだけ置くかなどを決めていくアパレル業界の専門職。一つの商品に関して、企画・開発から、販売計画の立案、仕入れ、さらに販売促進活動や広告・宣伝までを一貫して担当するのがこの仕事の特色。ファッションやマーケティング、流通ビジネスに関する専門的な知識はもちろん、情報収集力につながる感性や好奇心、積極性や営業手腕なども求められる。

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ファッションアドバイザー

服選びなどのアドバイスを行う

専門店やデパートにおいてその人に合う洋服選びや小物などとのコーディネイトの仕方をアドバイスするのが仕事。担当している商品に対する知識はもちろん流行にも敏感であることが求められる。人当たりのよさも大切な資質。

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ファッション店員・店長

洋服店を訪れるお客さまにセンスを生かして最適なファッションや商品を提案

アパレルメーカー直営店やセレクトショップなどの洋服店で、店舗を訪れたお客さまに洋服を販売する仕事。店員は、商品のディスプレイや管理、接客、会計などを担当する。お客さまの好みやスタイルに応じて、似合う洋服を提案するのも大切な役割。そのため、店舗で扱う商品はもちろん、ファッションの流行や色・素材に関する専門的な知識が求められる。店長は、スタッフの採用や接客の指導、仕入れや売り上げの管理、販売促進のための企画などを担う。店員からステップアップするのが一般的だ。

初年度納入金：	2026年度納入金（予定） 116万円
年限：	2年制

仙台総合ビジネス公務員専門学校ファッションビジネス科の学科の特長

ファッションビジネス科の学ぶ内容

「ショップスタッフ専攻」: アパレルショップのスタッフとして活躍するため、ファッションについて多岐に学びます。店舗実習など様々な実習を通して、ファッションセンスやコーディネート力を磨き、アパレルショップスタッフとしてスキルの習得を目指します。

「ショップマネジメント専攻」: 販売・店舗マネジメント・ディスプレイ等、ショップ運営について学びます。現場の最重要スキルである接客技術を高めながら、お客様に信頼されるショップスタッフ、将来のショップオーナー、バイヤー、プレス、マーチャンダイザーとして幅広いスキルの習得を目指します。

ファッションビジネス科のカリキュラム

実践的な資格取得を目標に、接客マナーについても学ぶ: 両専攻とも1年次に、就職活動に有利な業界に直結した資格である、日商リテールマーケティング（販売士）検定2級・ファッション販売能力検定2級の取得を最短で目指します。色彩検定やPOP広告クリエイター技能審査試験などの取得も。現場で必要になる接客マナーについては、特に力を入れて2年間を通して身につけていきます。

ファッションビジネス科の実習

学生だけでショップを運営。実践的な実習授業「チャレンジショップ」: すべてを学生たちの手で作り上げ、実際にショップをオープン・運営します。企画立案から在庫管理、店舗レイアウトや広告チラシの作成、収支報告を含め、店舗運営に必要な一連の流れを実践形式で学びます。また、SDGsの取り組みとして衣類等に関するリサイクルボックスを設置。回収した衣類等でコーディネートもしています。

ファッションビジネス科の学生

アパレルネット通販、ネットショップで活躍できる日を目指して: 「アパレル業界でのバイヤーを目指していましたが、授業を受けていく中でアパレルにも様々な職種があることを知り、将来を考え直すきっかけになりました。苦手科目でもあった販売士検定の勉強ではクラスメイトと一緒に教え合ったりすることでモチベーションにつながり、今後EC関係に携われるようがんばりたいと思います。」

ファッションビジネス科の卒業生

学生時代の知識が基礎となりお店づくりに活かされている: 「毎日さまざまなお客様と関わることで日々に変化があり、やりがいを感じています。お客様から「〇〇さんに選んでもらいたい」「何回も着ている」と言われると、役に立てて嬉しいです。学校で学んだディスプレイや色の知識が、今のお店づくりに活かされています。」