患者さんの身体だけでなく、心にも触れる。
鍼灸マッサージ師として活躍されている卒業生の声をご紹介します。
吉野 瑞木 さん
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師
[東洋医療総合学科 2010年卒]
身体のケアだけでなく、心に寄り添うことを大切に患者さんと向き合う
吉野 瑞木さんにお話を伺いました。
Q.中学生の時に鍼灸マッサージ師になることを決めたそうですが、キッカケは何ですか?
A.陸上競技をやっていた中学生のとき、歩けないほどの腰痛を患いました。いろいろな病院に行ったのですが、検査の結果はどこも「異常なし」。湿布と痛み止めを処方されるだけでした。
そんなときに、知人から鍼灸マッサージを紹介してもらい、鍼治療を受けたところ、痛みなく歩けるようになり、「僕もこの仕事に就きたい」と、中学生で進路を決めました。
Q.現在の仕事の内容とやりがいを教えてください。
A.高校を卒業し、神奈川衛生学園に入学しました。資格を取得し、卒業後は治療院で働いたり、往診専門で治療をしたりしていましたが、2016年に治療院を開業しました。往診治療のほかに院内治療もはじめました。
現在は、全国大会を目指す運動量の激しいアスリートを治療することが多く、ケガの治療やストレッチ指導といった身体面のケアに加え、メンタルケアも大切にしています。故障に悩まされていたアスリートの症状が改善され、大会で好成績を残し、トロフィーを見せに来てくれたときは、とても嬉しかったです。
Q.在学時の学校での学びを振り返って、今後の目標は?
A.神奈川衛生学園は、国家資格の取得だけが目的ではなく、患者さんに接する際の心構えや、医療人としての態度など、医療現場での実践を想定した授業が多かったように思います。
時代の変化とともに病気や人の心理も変わるので、資格を取得すれば終わりではありません。知識や技術に完成形がないというのも、この仕事の魅力のひとつですね。
これからも日々勉強を重ね、一人でも多くの人の身体と心のケアをしていきたいと考えています。
吉野 瑞木 さん
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師
[東洋医療総合学科 2010年卒]
身体のケアだけでなく、心に寄り添うことを大切に患者さんと向き合う
吉野 瑞木さんにお話を伺いました。
Q.中学生の時に鍼灸マッサージ師になることを決めたそうですが、キッカケは何ですか?
A.陸上競技をやっていた中学生のとき、歩けないほどの腰痛を患いました。いろいろな病院に行ったのですが、検査の結果はどこも「異常なし」。湿布と痛み止めを処方されるだけでした。
そんなときに、知人から鍼灸マッサージを紹介してもらい、鍼治療を受けたところ、痛みなく歩けるようになり、「僕もこの仕事に就きたい」と、中学生で進路を決めました。
Q.現在の仕事の内容とやりがいを教えてください。
A.高校を卒業し、神奈川衛生学園に入学しました。資格を取得し、卒業後は治療院で働いたり、往診専門で治療をしたりしていましたが、2016年に治療院を開業しました。往診治療のほかに院内治療もはじめました。
現在は、全国大会を目指す運動量の激しいアスリートを治療することが多く、ケガの治療やストレッチ指導といった身体面のケアに加え、メンタルケアも大切にしています。故障に悩まされていたアスリートの症状が改善され、大会で好成績を残し、トロフィーを見せに来てくれたときは、とても嬉しかったです。
Q.在学時の学校での学びを振り返って、今後の目標は?
A.神奈川衛生学園は、国家資格の取得だけが目的ではなく、患者さんに接する際の心構えや、医療人としての態度など、医療現場での実践を想定した授業が多かったように思います。
時代の変化とともに病気や人の心理も変わるので、資格を取得すれば終わりではありません。知識や技術に完成形がないというのも、この仕事の魅力のひとつですね。
これからも日々勉強を重ね、一人でも多くの人の身体と心のケアをしていきたいと考えています。