雑貨、インテリア、文具、プラモデル、クルマ…。皆さんはどんな製品に興味がありますか? インダストリアルデザイン学科では、世の中の様々な製品づくりにおいて、3次元CADスキルを活かして活躍する技術者を育てています。
卒業生の中には、家電メーカーや自動車メーカー、ホビーメーカーなどの設計や開発に携わる人がたくさんいて、卒業後すぐに大手企業の現場で働く人もいます。そんな業界で活躍する卒業生たちも入学したときは3次元CADの初心者ばかりでした。私の授業では、身近な製品をテーマにした制作実習を通して、楽しみながら、時には厳しく、それぞれのペースに合わせ、着実にステップアップできるようバックアップしています。本校でしっかり学んで、3次元CADスキル、デザイン力を備えたプロの技術者に成長してほしいですね。
川口先生の体験実習の特徴は、ものづくりの業界では欠かせない、3次元CADの技術を徹底して教え込むところ。最初は知識0の学生も、一人ひとりの理解度や技術習得ペースに合わせた先生の指導で、だんだんとプロのスキルをものにしていきます。「卒業生たちが体現しているように、描いた夢は前向きに思い続けることできっと叶うと思います」と先生。日々、未来の技術者育成に向けた熱い思いを持って教えておられます。
私たちと一緒に、夢や目標を見つけながら、学習や将来への不安を自信や希望に変えていきましょう!
専門:インダストリアルデザイン
大阪芸術大学・芸術学部デザイン学科・インダストリアルデザインコース卒業後、生活用品メーカーの商品開発職を経て、神戸電子専門学校の教員に着任。インダストリアルデザイン学科の設立当初から学生達を指導している。担当教科は、製品企画、製品設計、制作演習など。