僕の作ったもので笑顔を生み出せた瞬間/患者様の口の中に入ったときの装着感を一番に考えて製作しています。歯がコンプレックスだったという方が、自分の作ったもので喜んでいる姿を見ると、この仕事をやっていてよかった、と思います。
“ものづくり”を仕事にしたかった/小さいころから図工や美術は大得意。将来はものづくりを仕事にしたいな、と思っていたとき、母と行った歯科医院の奥で、何やら作っている人が。それが歯科技工士という仕事との出会いでした。
「より高い技術を身につけたい」という向上心/インターンシップを通じて、数多くの歯科技工士と出会えたことが大きかったと思います。「より高い技術を身につけたい」という向上心が生まれたことが、自分自身の更なる成長へと繋がりました。
好きなことが人の役に立つ仕事に
自分の好きなものづくりが、人の役に立てる仕事になる。そこに魅力を感じて、歯科技工の道に進みました。
感性を磨くことが大切!
この仕事は「ものづくり」、目にしたものを絵や彫刻などの「形」にすることを心がけるといいと思います。
技術を磨いて独立開業も
技術を磨くには時間がかかりますが、10年後には独立開業も目指せるのが歯科技工士という仕事の魅力です。
correct-design代表/歯科技工士科I部(昼間部)/2000年卒