時間配分や工程を常に意識しながら、調理実習に取り組んでいます。さらに班の仲間ともしっかりと連携・協力をすることで、自分の手が空いた時は次は何をしたらいいのかを考えて動き、作業がスムーズに進むように努めています。少人数制で毎回様々な工程を経験できるので、回を重ねるごとに力が付いてきたと実感しています。
子どもの頃にレストランの料理のおいしさに感動し、コックコート姿にも憧れたことをきっかけに、将来は料理人になりたいと思うようになりました。卒業後は日本だけでなくヨーロッパでも経験を積み、本場の味を学びたいと考えています。そしてゆくゆくはオーナーシェフとして、フレンチの店を開くことが大きな目標です。
日本・西洋・中国・製菓製パンを学べるカリキュラムと、実習室の設備の充実ぶりに魅せられ、odaへの入学を決めました。先生との距離が近く、実習以外でも先生が進路の相談にのってくれたり、オススメの店を教えてくれたりするのも、この学校の魅力です。
週4日実習があるので、しっかりと技術力を磨くことができます。また、実習には班で取り組むことから、コミュニケーション力やリーダーシップの力も身に付きます。入学後は授業外でも美味しいものを食べるなどして、食の知識を広げることをオススメします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 調理理論と食文化概論 | 食品の安全と衛生 | 日本料理実習 | 中国料理実習 | 製菓理論 | |
2限目 | 食品と栄養の特性 | 総合調理実習 | 日本料理実習 | 中国料理実習 | 食生活と健康 | |
3限目 | 食品と栄養の特性 | 西洋料理実習 | 食品と栄養の特性 | 総合調理実習 | 西洋料理実習 | |
4限目 | 調理美学 | 西洋料理実習 | HR | 食生活と健康 | 西洋料理実習 | |
5限目 | ||||||
6限目 |
「調理理論と食文化概論」は、食文化と歴史との結びつきや、国・地域による食べ方の違いなどを学ぶことができ、とてもおもしろい授業です。(※タイムスケジュールは1年次前期・参考)