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  • 益子 愛渚さん(ファッションデザイン科/ファッションデザイナー)

東京都認可/専修学校/東京

オダファッションセンモンガッコウ

ファッションブランド「23区」30周年の節目となる年にくしくも入社しました。

先輩の仕事紹介

odaの学びを通じて仕事の幅が広がる。人気ブランドのデザイナーとして活躍中!

ファッションデザイナー
ファッションデザイン科/2023年卒
益子 愛渚さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

大人の女性をターゲットとするファッションブランド「23区」のデザイナーを務めています。一つの服が出来上がるまでに、携わるのはデザイナーだけではありません。MD(マーチャンダイザー)と打合せを重ねて企画を立てたり、パタンナーの協力のもとデザインをカタチに起こしたり……。こうした過程を経て出来上がってきた1stサンプルを目にする瞬間は、いつも胸が高鳴ります。自ら考えてデザインした服が何百着も量産されて広く販売されることは、この仕事の大きな醍醐味です。そして間もなく入社後初めて関わった商品が販売される予定です。お客様に末永く愛していただける商品を生み出すことを目標に、挑戦を重ねながら頑張っていきたいです!

分野選びの視点・アドバイス

「マテリアル」の授業をしっかり受けた方がいい。学生時代にodaの先輩からそうアドバイスされた通り、マテリアル(素材)に関する知識の重要性を現場に出て再認識しています。素材の知識無しには、デザイナーは良い商品が作れないと思います。例えば同じ綿素材でも、ふわっとした風合いの生地や、パリッとした風合いの生地など、様々な種類があります。さらに加工を施すことで、バリエーションに幾つもの違いが出てきます。素材そのものも常に進化しています。だからこそ、素材に関しては数多くの生地を実際に見て触る経験が欠かせません。国内外の産地や工場などへ足を運びながら、素材の知識を今後も着実に増やしていきたいと考えています。

先輩からもアドバイスをもらいながら、さまざまなことに挑戦しています。

学校で学んだこと・学生時代

強い団結力を誇るクラスで、同じ目標を目指す仲間たちと楽しんだ学校生活でした。先生との距離も近く、卒業後も頻繁に連絡を取り合っています。特に思い出に残っているのは、オリジナルブランドを自分の手で一から作った「ブランディング」の授業です。「掛け率(販売価格に対する仕入れ価格の比率)」を意識して利益が出るように商品を企画するなど、まさにodaでの学びの集大成となる授業であり、現場に出た今、この授業での学びが多様な場面で活きていると感じています。また、ファッションデザイン科の学生でありながら、パターンメーキングの基礎もしっかりと学んだ経験は、仕事の幅を広げる上でも大きな強みになっていると実感しています。

小学生の時、シャボン玉でできた服の絵を描いたことが、デザイナーを目指した原点です。

益子 愛渚さん

株式会社オンワード樫山 第一カンパニー 23区ディビジョン/ファッションデザイン科/2023年卒

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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