分かっていれば、デザイン力もUP! |
皆さんはカラーについてどれくらい知っていますか?「ブルー系」「イエロー系」「暖色」「寒色」などは分かっても、「上品な色」や「洗練された雰囲気の配色」となると、言葉で説明するのは難しいですよね。
ファッションデザインを構成する要素は、形・カラー・素材・柄の4つ。なかでもカラー(色相)は印象を左右する重要な要素です。そしてカラーを理解することは、日々のコーデに活かせるのはもちろん、デザイン力のアップにもつながります。カラーの使い方によってどのような効果があるのか。その具体例を紹介します。 |
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大人っぽい雰囲気のコーデにするには? |
高校を卒業したら、ちょっと大人っぽい雰囲気のコーデにしようかな。そう思っている方もいるのでは? スタイリングをする時に同系統の色でそろえて、明度(明るさの度合い)や彩度(鮮やかさの度合い)をグラデーションにすると「落ち着いた雰囲気」になります。例えば、全体はベージュ系のアイテムでまとめつつ、各アイテムの明度や彩度を少しずつずらすコーデのことを、専門用語で【等色相面(とうしきそうめん)】といいます。等色相面を使ったカラーは一部のハイブランドでも見ることができるので、街のショーウィンドウもチェックしてみて! |
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ステージ衣装に合う色の組み合わせは? |
最近はステージ衣装をつくりたいという方も多いですが、ステージ衣装にはどのようなカラーがよいのでしょうか? ステージで映える色づかいは、ズバリ【対比現象】です。赤と青などのコントラストは目を引きますよね。対して薄いピンクとベージュ、濃さが似ているブルーとグレーなどを合わせると「洗練された雰囲気」に。これを【同化現象】といいます。
このようにカラーの特性を学ぶと、バランスのとれた配色やイメージ豊かな色彩表現ができるようになり、その知識はさまざまな場面で活かすことができます。 |
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