タイトスカートやシャツの製作を通じて、縫い方やパターンの引き方などを学んでいます。特にパターンは思っていた以上に難しく、「こんなに細かいところまで書くのか……」と、毎回驚きの連続です。同時に、服が複雑なパターンで構成されていることをあらためて知ったことで、服そのものの見方が大きく変わりました。
小学生の頃から大好きなアパレルブランドがあり、誕生日プレゼントには毎年必ずここの服を家族にリクエストしているほど。そんな憧れのブランドのデザイナーになることが将来の目標です。そこでデザイナーとして活躍するためはパターンメーキングの技術と知識も必要だと考え、odaのテクニカル科に進みました。
高校時代にネット検索でファッションの学校を探した際、すぐに出てきた学校がodaでした。ほかも複数の学校を検討する中で、少人数制でしっかりと学びたいと思いodaを選びました。また、広くてきれいな校舎で学べる点も魅力に感じました。
私はどちらかというと不器用で、服飾の経験もさほどないままodaに入学しました。しかし入学から半年以上経った今、ミシン操作をはじめ、技術力の向上を実感しています。これも少人数制で先生との距離が近いodaだからこそ。みなさんも課題の数をこなす中で必ず作れるようになるので、あきらめずにチャレンジしてください!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 服飾 | CAD/CG | デザイン/服飾 | 服飾 | 服飾 | |
2限目 | 服飾 | FB概論/服飾 | マテリアル | 服飾 | 服飾 | |
3限目 | 服飾 | カラー | 西洋服装史/服飾 | 服飾 | ||
4限目 | 服飾 | スタイル画/服飾 | 服飾 | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
19世紀のヨーロッパ文化を学べる「西洋服飾史」は、毎回楽しみにしている授業です。(タイムスケジュールは2023年度1年次例)