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YIC情報ビジネス専門学校、日本初!日本最大級の画像素材サイトPIXTA社と教育連携
2024/2/20
YIC情報ビジネス専門学校は、日本最大級の画像素材サイトPIXTA社と教育連携をした。
写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」( https://pixta.jp)を運営するピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416)は、学校法人YIC学院YIC情報ビジネス専門学校の情報工学科3年生のAI/IoTの授業で使用する機械学習用の画像データを無償で約400点提供する。
プレスリリース https://pixta.co.jp/news/1803
PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービス:
https://pixta.jp/machinelearning-dataset
【概要】
国内最大級の画像素材数を誇る「PIXTA」の特徴を活かして展開中の、「ピクスタ機械学習用画像・映像データ提供サービス」は、学校法人YIC学院YIC情報ビジネス専門学校に、AI開発に必要な機械学習用の画像データを無償で提供する。
同校の情報工学科3年生のAI/IoTの授業で行っているAIモデル開発のための教師データとして活用し、AI開発人材育成に役立てる。
《提供物》
人物認証・顔認証等のAI開発に最適な機械学習用素材データ
10~20代の男女各約100点ずつ(合計約400点)
《提供時期》
2023年10月
【実施背景】
YIC情報ビジネス専門学校では、2022年よりAIモデル開発の授業を行っており、昨年は「顔認証での個人認識による入退室システム」「犬の鼻紋による個体識別」の開発に取り組んだ。
しかし、教師データとなる画像データの調達に苦戦し、機械学習に必要十分な画像データを集めるという初期工程で時間を要することとなり、学習精度が上がらず、結果的に実装が間に合わないという反省が残る1年目となった。
教育現場においては、これから益々求められるAI開発人材の育成に取り組もうとする動きが多々ある一方で、どこの研究開発機関もそうであるように、学習データの調達に苦慮している。専門機関のように授業準備に高額な費用をかけるわけにもいかない。しかし、専門機関で求められるようなスキルや経験を生徒に積ませることが教育であり、教育現場には常にジレンマがある。
YIC情報ビジネス専門学校から、こうした高い志と画像データ調達の相談を受け、「機械学習用画像・動画データ提供サービス 」を展開するPIXTAでは、AI開発人材育成に貢献するべく、同校への機械学習用画像データの無償提供に踏みきった。
授業を通じて、PIXTAの質の高い画像データに触れ、機械学習には良質な教師データが必要であることを体感できる機会は、AI開発人材の育成に貢献することはもちろん、PIXTAにとっても未来への投資につながると考えている。
【YIC情報ビジネス専門学校のコメント】
限られた予算内で授業を行う中で、PIXTA様の画像データを無償でご提供いただけることに、とても感謝しております。
本校のプログラマなどITエンジニアを養成する「情報工学科」の卒業研究において、AI画像認識技術のプログラミングを作成した際、AI学習するための人物画像の入手に苦慮し、学習素材の少なさから、思ったような画像認証結果を得ることが叶いませんでした。
PIXTA様に「機械学習用画像・動画データ提供サービス」があると知り、相談したところ、快くお引き受けいただきました。
本年度は昨年よりもAI学習素材が量・質共に向上し、学生にとってより良い結果を得られることを期待しています。
YIC情報ビジネス専門学校
副校長 河津道正
■詳細リンク先(https://www.yic.ac.jp/ib/news/pixta/)
写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」( https://pixta.jp)を運営するピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416)は、学校法人YIC学院YIC情報ビジネス専門学校の情報工学科3年生のAI/IoTの授業で使用する機械学習用の画像データを無償で約400点提供する。
プレスリリース https://pixta.co.jp/news/1803
PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービス:
https://pixta.jp/machinelearning-dataset
【概要】
国内最大級の画像素材数を誇る「PIXTA」の特徴を活かして展開中の、「ピクスタ機械学習用画像・映像データ提供サービス」は、学校法人YIC学院YIC情報ビジネス専門学校に、AI開発に必要な機械学習用の画像データを無償で提供する。
同校の情報工学科3年生のAI/IoTの授業で行っているAIモデル開発のための教師データとして活用し、AI開発人材育成に役立てる。
《提供物》
人物認証・顔認証等のAI開発に最適な機械学習用素材データ
10~20代の男女各約100点ずつ(合計約400点)
《提供時期》
2023年10月
【実施背景】
YIC情報ビジネス専門学校では、2022年よりAIモデル開発の授業を行っており、昨年は「顔認証での個人認識による入退室システム」「犬の鼻紋による個体識別」の開発に取り組んだ。
しかし、教師データとなる画像データの調達に苦戦し、機械学習に必要十分な画像データを集めるという初期工程で時間を要することとなり、学習精度が上がらず、結果的に実装が間に合わないという反省が残る1年目となった。
教育現場においては、これから益々求められるAI開発人材の育成に取り組もうとする動きが多々ある一方で、どこの研究開発機関もそうであるように、学習データの調達に苦慮している。専門機関のように授業準備に高額な費用をかけるわけにもいかない。しかし、専門機関で求められるようなスキルや経験を生徒に積ませることが教育であり、教育現場には常にジレンマがある。
YIC情報ビジネス専門学校から、こうした高い志と画像データ調達の相談を受け、「機械学習用画像・動画データ提供サービス 」を展開するPIXTAでは、AI開発人材育成に貢献するべく、同校への機械学習用画像データの無償提供に踏みきった。
授業を通じて、PIXTAの質の高い画像データに触れ、機械学習には良質な教師データが必要であることを体感できる機会は、AI開発人材の育成に貢献することはもちろん、PIXTAにとっても未来への投資につながると考えている。
【YIC情報ビジネス専門学校のコメント】
限られた予算内で授業を行う中で、PIXTA様の画像データを無償でご提供いただけることに、とても感謝しております。
本校のプログラマなどITエンジニアを養成する「情報工学科」の卒業研究において、AI画像認識技術のプログラミングを作成した際、AI学習するための人物画像の入手に苦慮し、学習素材の少なさから、思ったような画像認証結果を得ることが叶いませんでした。
PIXTA様に「機械学習用画像・動画データ提供サービス」があると知り、相談したところ、快くお引き受けいただきました。
本年度は昨年よりもAI学習素材が量・質共に向上し、学生にとってより良い結果を得られることを期待しています。
YIC情報ビジネス専門学校
副校長 河津道正
■詳細リンク先(https://www.yic.ac.jp/ib/news/pixta/)