この専攻では、まず犬の生態や病気、訓練、トリミングなど幅広い知識を学びます。その上で1年次前期に公務員対策のプレ授業があり、そこで公務員を目指すかどうかを判断できます。公務員コースでは、試験勉強のポイントをしっかりと教えていただき、面接練習も毎日マンツーマンできめ細かく指導していただきました。
わんちゃんと一緒に社会の役に立って、人の助けになる仕事がしたいと思い、国家公務員の税関職員、地方公務員の北海道警察、皇宮護衛官の試験を受け、最初に内定をいただいた函館税関に入職することになりました。これから学校での学びを生かして、検疫探知犬ハンドラーとして貿易の安全・円滑化に貢献したいです。
子どもの頃から動物に携わる仕事に憧れ、高校の先生から公務員を薦められてから、検疫探知犬ハンドラーや警察犬トレーナーなどを目指しました。公務員試験対策が万全で、学内犬の存在がこの学校を選んだ決め手です。
オープンキャンパスでたくさんの学内犬がいることを知り、ワクワクしました。実際に学内犬と一緒に成長できるのがポイント。訓練やトリミング実習はもちろん、社会実務といった動物以外の学びも将来に役立ちます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 訓練 | 飼育管理 | 動物健康管理学 | 試験対策 | ||
2限目 | しつけ概論 | 訓練 | 試験対策 | 社会実務 | 試験対策 | |
3限目 | 試験対策 | 試験対策 | 訓練 | |||
4限目 | 試験対策 | 試験対策 | 訓練 | |||
5限目 | 飼育管理 | |||||
6限目 |
2年次の担当犬はまだ赤ちゃんでしつけを受けていない子でしたが、ゼロから訓練できると思い担当になりました。改めて振り返ると、放課後に200回以上も自主訓練に取り組み、私も担当犬とともに成長できました。