恵比寿にあるサロンでアイリストとして働いています。この仕事のやりがいは何といっても、お客さまに喜んでいただけること。入社当初から担当している方も多く、人生を共に歩んでいる感じがして嬉しいです。幅広い年齢層のお客さまが来店されるなか、大切にしているのは一人ひとりに合わせた接客をすること。またカウンセリングでは、ご要望にお応えするだけでなくお客さまに合うスタイルのご提案もするなど、よりご満足いただけるよう努めています。最近では自身の技術力アップはもちろん、店舗を良くするために何ができるをか考えるようになってきました。後輩のフォローも含め、お客さまが過ごしやすいサロンづくりができればと思っています。
学生時代に時間厳守や礼儀作法、ビジネスマナーなど社会人としての基礎をしっかり身につけられたことで、社会人になってから戸惑うことなく仕事に打ち込むことができています。在学中は「厳しい」と思っていたことも、社会に出てからは当たり前のことばかり。学生時代から厳しい環境に身を置いていて本当に良かったと実感しています。国家試験を目指してクラスみんなで頑張ったことも楽しい思い出。カットなど苦手な分野は自主練習にも取り組んで克服。その過程で忍耐力も身についたように思います。また、美容に関して幅広く学んで身につけた知識は、お客さまと会話する上でもとても役立っています。クラスメイトとは、今でも仲良しです!
学校選びでは、自分が学びたいことができるかを確認しておくことをお勧めします。私の場合、アイリストになることが一番の目標でしたが、もし他の分野に進みたくなっても方向転換できるよう、美容について総合的に学べて、美容師<国>の取得が目指せる国際文化を選びました。仕事をするには積極性が必要になると思うので、高校生のうちから興味を持ったことにはまずチャレンジしてみましょう!自分の好きなことを仕事にできるのは、とても楽しくやりがいがあります。アイリストは、お客さまとのお話を通じて自分の知識や好きなことも増えていく楽しい仕事。特に人と関わることが好きな人には向いていると思うので、ぜひ目指してみてくださいね。
株式会社Mahalo/ISLAND TOKYO 勤務/美容科/2021年/幼い頃から美容に興味を持ち、美容系の仕事をしたいと考えていたという荘司さん。高校生の時に受けた「まつ毛エクステ」の施術に感動したことをきっかけに、アイリストの道を目指し始めたそう。「初めてまつ毛エクステを施術してもらって、目の印象が一気に変わったことに感動しました」。高校卒業後は、美容に関する幅広い知識と技術を身につけるため、国際文化理容美容専門学校渋谷校に入学。卒業後、株式会社Mahaloに入社し、現在は恵比寿駅からほど近いサロン「アイランド トーキョー(ISLAND TOKYO)」で、かねてからの夢だったアイリストとして活躍している。