私は「子どもの健康」をテーマに研究や啓もう活動を行っています。その中でも体育座りに関する腰痛に力を入れています。2018年に体育座りの時に腰痛を抱えている子どもが多いことを報告。この論文がメディア等に注目され、現在も子どもの座位法について様々な議論がされています。理学療法士の視点から子どもの座位法について学術活動やメディアなどを通して子どもの健康増進に努めています。また、本校着任前に、整形外科病院で患者さんのリハビリをサポートし、さらに実業団の長距離陸上チームの国内・外の合宿に帯同していた経験から、選手がケガの障害を乗り越えて結果を残せた時の喜びを知っています。授業では、私が取り組む研究や様々な経験を活かしながら、学生の挑戦する気持ちを最大限に伸ばしたいと思っています。
知識や技術を教えるだけでなく、学生がなりたい人になれるよう導いていきたいです
増田先生は運動機器系運動学や理学療法学の授業を担当。主に関節の動きや障がいを扱っており、実際に学生が体を使い体感することで理解力が高まるよう、実践的な授業を心がけている。また、議題に対して学生同士でディスカッションをする機会を増やし、自ら疑問を持ち、考える力が備わるように指導している。ゼミでは、学生が疑問に思ったことやスポーツ動作を研究。研究により過去にスポーツで怪我をした原因と解決法が判明し「もっと早く知りたかった」と言う学生も。学生がゼミの研究を学会で発表した時は、学生以上に緊張したそう。
先生が研究する子どもの座位法については授業にも取り入れ、学生の関心度を高めている
国際医学では、学生がチームになり勉強に取り組むので学生同士の仲が良く、先生との距離も近いです。たとえ勉強に自信がなくても一人じゃないから大丈夫!みんなで一緒にリハビリの勉強を頑張りましょう。
論文執筆の他、関節機能解剖学に基づく 整形外科運動療法ナビゲーション等の分担執筆も担当。幅広く活躍中
専門/理学療法学(運動器系理学療法学・運動器系運動学)
滋賀医療技術専門学校を卒業後、京都工芸繊維大学工芸科学研究科博士後期課程を修了(学術)。整形外科病院に就職後、実業団の長距離陸上チームの選手のリハビリやパフォーマンス向上に取り組む。2018年国際医学技術専門学校に着任。現在、子どもの座位法について理学療法士の視点から研究を続け、学術活動やメディアなどの媒体を通し子どもの健康増進に寄与する。
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