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広島県認可/専修学校/広島

センモンガッコウヒロシマコウガクインダイガッコウ

専門学校 広島工学院大学校 電気・通信施工学科

定員数:
40人 (2年課程)

電気・情報通信業界で通用する力を基礎から養成

学べる学問
  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

目指せる仕事
  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

初年度納入金:2024年度納入金 101万円  (入学金10万円を含む。ただし、電気工事士資格取得者は入学金全額免除。その他、諸経費が別途必要)
年限:2年制

専門学校 広島工学院大学校 電気・通信施工学科の学科の特長

電気・通信施工学科の学ぶ内容

暮らしに欠かせない電気工事や情報通信工事のエキスパートを養成!
電気工事や情報通信工事の施工技術を学ぶことができます。電気・情報通信施工のスペシャリストとして、社会で活躍するために必要な資格取得がめざせるカリキュラムを組んでいます。

電気・通信施工学科のカリキュラム

企業と連携したカリキュラム作成や実習・演習などを実施!
企業と連携したカリキュラム作成や実習・演習などを実施しています。現場で活躍するプロならではの指導は職業に対する理解を深め、実践的・専門的な力を身につける役に立ちます。また、本学科は文部科学大臣により職業実践専門課程に認定されています。

電気・通信施工学科の授業

資格取得(知識)の幅が広がり、豊富な実習時間で実践力を高める!
授業で使用するロボット教室では、小型作業用ロボットを実際にプログラミングして、製品の仕分けや運搬をシミュレートします。光ファイバーの授業では、その基本知識を理解し、融着作業方法・測定および検査技術など光ファイバー通信工事に必要不可欠な技術を磨きます。

電気・通信施工学科の学生

普通科高校出身者も多数在籍。基礎から学べるから、電気・通信の知識がなくても大丈夫!
普通科高校出身者も多い本学科では、基礎から丁寧に、無理のない内容で実力アップをめざせるカリキュラムを編成。身近な家電の修理や回路・仕組みの研究、ロボット操作など、興味をもって取り組める授業も多彩。また、資格の重要性を感じて入学する社会人が多いのも特徴。ゼロから楽しくプロをめざせる環境を整えています。

電気・通信施工学科の卒業生

資格を取得しコミュニケーション力を高め、地域のライフラインを支える存在へ
「道の駅や家電量販店など大型案件の施工を担当しています。地域のライフラインを担う仕事に魅力を感じたことが就職の決め手。新規で担当した物件に照明が点灯した瞬間に一番うれしさを感じます。資格を取得し、経験を積んで早くひとりで現場対応できるよう頑張ります」。犬井 雅哉さん(2021年3月卒)/(株)中電工勤務

電気・通信施工学科の資格

2022年度国家資格取得実績
2022年度の第一種電気工事士<国>の合格率は100%(合格者2名)。第二種電気工事士<国>の合格率は100%(合格者2名)、電気通信の工事担任者<国>(総合通信)の合格率も100%(合格者2名)と全員が合格!また、第三種電気主任技術者<国>の在学中の資格取得者も輩出!

専門学校 広島工学院大学校 電気・通信施工学科の学べる学問

専門学校 広島工学院大学校 電気・通信施工学科の目指せる仕事

専門学校 広島工学院大学校 電気・通信施工学科の資格 

電気・通信施工学科の取得できる資格

  • 電気通信の工事担任者<国> (総合通信) 、
  • 無線従事者<国> (第二級陸上特殊無線技士) 、
  • 電気工事士<国> (第二種) 、
  • 電気主任技術者<国> (第三種)

電気・通信施工学科の目標とする資格

    • 電気工事士<国> (第一種) 、
    • 電気通信主任技術者<国> 、
    • 消防設備士<国> (甲種4類等) 、
    • 危険物取扱者<国> (乙種4類等)

    家電製品エンジニア、家電製品アドバイザー ほか

専門学校 広島工学院大学校 電気・通信施工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒731-3166 広島市安佐南区大塚東3-2-1
TEL 082-848-7780
E-mail jimu-kogakuin@furusawa.com

所在地 アクセス 地図
広島県広島市安佐南区大塚東3-2-1 アストラムライン大塚駅からスクールバス 約5分
JR新井口駅からスクールバス 約20分
JR広島駅からスクールバス 約20分
JR「横川(広島県)」駅からスクールバス 25分
「横川」駅からバス 市立大学前下車徒歩 約2分

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