授業を通してチームで仕事をする達成感を味わえた

薄井 萌 2019年度入学
(株式会社GIFTVOX/制作/2023年卒業)※2024年03月現在
① 高校時代の私
普通でいることが正しい道だと感じていたが、将来はやりたいことを優先したかった。
高校時代の私は、勉強を1番頑張っていました。テストの日程に合わせてスケジュールを組んで、その通りに遂行していき、夏休みの宿題は初月に終わらせて8月はずっと遊んでいるようなタイプでした。学年でも10位以内に入ることを目標にして、それ通りに成績を収めている達成感が好きでした。
一方で、小さい時から絵を描くことも好きで、やりたいことはそう考えた今しかできないと思い、将来は絵を描く仕事をしたいと思っていました。
マンガやアニメが好きだったので、アニメ関連の学科のある学校を探していましたが、自分がその業種で働くイメージがつかず、他の仕事も視野に入れ始めました。そんななかでOCHABIの体験授業に参加し、デザイン+マーケティングの考え方がとても新鮮に感じました。
いろんなことを吸収したいという気持ちが強くあったので、デザインだけではなく、幅広く勉強できること、すぐに仕事につながる授業が多そうだったこと、4年制の高度デザイン・アート科は大学卒業と同じ資格が取れることが決め手で、OCHABIを選びました。
② OCHABIで学んだこと
チームの中で自分が貢献できる役割と立ち回り方を考えることが出来るようになった。
元々、私は自分に自信がない性格で、人とコミュニケーションをとることが苦手でした。
そんな中、OCHABIはグループワークが多いと聞き、社会に出る上で、コミュニケーションは重要考えていたので、強制的に自分を苦手なことに取り組む環境に身を置いて、克服しようと考えました。OCHABIでは学生同士のグループワークはもちろん、産学連携授業で学生のうちにクライアントとしてさまざまな企業と直接やりとりすることが出来たことも大きな経験でした。
1,2年生の時はチームのメンバーと考え方や意見が合わず、衝突することもあり、辛いことも多かったですが、グループワークに少しずつ慣れてきた3,4年生の時に産学連携授業で企業奨励賞や尊敬している方から特別審査員賞を受賞したことがとても嬉しく、今でも心に残っています。準備は大変でしたが、チームの他のメンバーが頑張っている姿を見て、自分自身もチームに全力で応えたいと、出来ることを考えて行動に移しました。結果を出すことで、チームで仕事をする達成感と楽しさを味わうことが出来ました。
③現在の私
自分が関わったことで、人が笑顔でいて欲しいということをベースにいろんなことに挑戦し出来るようになりたい。
現在の私は株式会社GIFTVOXにてライブコマースの制作業務に関わっています。
最初は他部署に配属されましたが、現在は大手アパレルの企業から定期的にライブコマースを案件でいただいているので、制作チームの1人として、現場で働いています。
これまでを振り返ると、イラストから学校を決めて、さまざまな授業を経験し、就職してテクニカルの分野に関わり、制作としてアパレルに携わるという、 面白い経歴だと思っていて、日々様々なセクションの人と話たりして新しいことを知れることはとても楽しいです。
現在クライアントとして関わっているマーケティングのチームでは、「こういうお客さんに売りたいからこうしたい」といった意向を汲み取って、 実現させるために動いたり提案したりことが多く、この考え方は OCHABIの授業で何回もやってきたことなので、社会に出て1番生きた部分です。
また、何十人もいるチームの中で自分がどう動けばいいのかを自発的に考えて行動することやイベントが開催される際、大きな会場で作業効率を考えた上での立ち回り方を考えることができる力はOCHABIのステージプレゼンテーションでの経験が生きています。
在学中は卒業制作展で「辛い経験をした人の人生や感情に寄り添い、心のよりどころと人が笑顔になってくれるデザインを作りたい」というテーマで制作したのですが、現在関わっている配信の事業は「物理的距離が遠い人にも、技術を通してもの届ける」という誰かの感情を動かせる仕事だと考えていて、根本は繋がっていると思います。
人が楽しそうにしているところや笑顔を見ることが私の幸せに繋がっているので、将来は「自分も楽しく生きる、プラス人の幸せに貢献すること」を目標に、探究心を忘れず興味があることには常に挑戦しながら、さまざまなことが出来る人間でいたいと考えています。
① 高校時代の私
普通でいることが正しい道だと感じていたが、将来はやりたいことを優先したかった。
高校時代の私は、勉強を1番頑張っていました。テストの日程に合わせてスケジュールを組んで、その通りに遂行していき、夏休みの宿題は初月に終わらせて8月はずっと遊んでいるようなタイプでした。学年でも10位以内に入ることを目標にして、それ通りに成績を収めている達成感が好きでした。
一方で、小さい時から絵を描くことも好きで、やりたいことはそう考えた今しかできないと思い、将来は絵を描く仕事をしたいと思っていました。
マンガやアニメが好きだったので、アニメ関連の学科のある学校を探していましたが、自分がその業種で働くイメージがつかず、他の仕事も視野に入れ始めました。そんななかでOCHABIの体験授業に参加し、デザイン+マーケティングの考え方がとても新鮮に感じました。
いろんなことを吸収したいという気持ちが強くあったので、デザインだけではなく、幅広く勉強できること、すぐに仕事につながる授業が多そうだったこと、4年制の高度デザイン・アート科は大学卒業と同じ資格が取れることが決め手で、OCHABIを選びました。
② OCHABIで学んだこと
チームの中で自分が貢献できる役割と立ち回り方を考えることが出来るようになった。
元々、私は自分に自信がない性格で、人とコミュニケーションをとることが苦手でした。
そんな中、OCHABIはグループワークが多いと聞き、社会に出る上で、コミュニケーションは重要考えていたので、強制的に自分を苦手なことに取り組む環境に身を置いて、克服しようと考えました。OCHABIでは学生同士のグループワークはもちろん、産学連携授業で学生のうちにクライアントとしてさまざまな企業と直接やりとりすることが出来たことも大きな経験でした。
1,2年生の時はチームのメンバーと考え方や意見が合わず、衝突することもあり、辛いことも多かったですが、グループワークに少しずつ慣れてきた3,4年生の時に産学連携授業で企業奨励賞や尊敬している方から特別審査員賞を受賞したことがとても嬉しく、今でも心に残っています。準備は大変でしたが、チームの他のメンバーが頑張っている姿を見て、自分自身もチームに全力で応えたいと、出来ることを考えて行動に移しました。結果を出すことで、チームで仕事をする達成感と楽しさを味わうことが出来ました。
③現在の私
自分が関わったことで、人が笑顔でいて欲しいということをベースにいろんなことに挑戦し出来るようになりたい。
現在の私は株式会社GIFTVOXにてライブコマースの制作業務に関わっています。
最初は他部署に配属されましたが、現在は大手アパレルの企業から定期的にライブコマースを案件でいただいているので、制作チームの1人として、現場で働いています。
これまでを振り返ると、イラストから学校を決めて、さまざまな授業を経験し、就職してテクニカルの分野に関わり、制作としてアパレルに携わるという、 面白い経歴だと思っていて、日々様々なセクションの人と話たりして新しいことを知れることはとても楽しいです。
現在クライアントとして関わっているマーケティングのチームでは、「こういうお客さんに売りたいからこうしたい」といった意向を汲み取って、 実現させるために動いたり提案したりことが多く、この考え方は OCHABIの授業で何回もやってきたことなので、社会に出て1番生きた部分です。
また、何十人もいるチームの中で自分がどう動けばいいのかを自発的に考えて行動することやイベントが開催される際、大きな会場で作業効率を考えた上での立ち回り方を考えることができる力はOCHABIのステージプレゼンテーションでの経験が生きています。
在学中は卒業制作展で「辛い経験をした人の人生や感情に寄り添い、心のよりどころと人が笑顔になってくれるデザインを作りたい」というテーマで制作したのですが、現在関わっている配信の事業は「物理的距離が遠い人にも、技術を通してもの届ける」という誰かの感情を動かせる仕事だと考えていて、根本は繋がっていると思います。
人が楽しそうにしているところや笑顔を見ることが私の幸せに繋がっているので、将来は「自分も楽しく生きる、プラス人の幸せに貢献すること」を目標に、探究心を忘れず興味があることには常に挑戦しながら、さまざまなことが出来る人間でいたいと考えています。
