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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウニッケンコウカセンモンガッコウ

東京日建工科専門学校 建築大工科

定員数:
20人

「大工」と「設計」のプロである棟梁を目指す

学べる学問
  • 歴史学

    日本や世界各国の歴史と文化を研究する

    人間の文化、政治、経済などの歴史上のテーマを、それがどのように起こり、どんな意味をもつのか、資料や原典にあたり、実証的に研究、現代に生かしていく学問。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 住居学

    人が住みやすい空間、環境を研究する

    住居に生活面から視点をあて、人がより快適に暮らしやすい住空間を実習、調査、研修などで研究し、その創造をめざす。

  • 生活科学

    人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

    衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • CADオペレーター

    コンピュータを使って建築用図面や設計図を作成

    CADとはComputer Aided Designの略で、鉛筆の代わりにライトペンやタブレットを用いてコンピュータ画面で設計を行うシステム。CADシステムは、建築会社をはじめ、各種機器メーカー、デザイン関連会社、自動車、航空機、通信などさまざまな業界で導入されている。

  • 大工

    家屋などの建造物を造る職人

    家屋や橋の築造をする仕事。建築士の描いた図面にもとづき、施工管理士の指示を得ながら実際に建築物を組み立てていく。家屋大工のほかに、伝統的な建築物を専門に手がける宮大工、数寄屋大工などがある。(2024年9月更新)

  • 測量士

    建造物を造るための最初の仕事

    住宅をはじめとする身近な建物から道路や橋といった巨大な建造物まで、あらゆる建設工事において最初に行う作業が測量です。測量士は、工事予定地の正確な位置や高さ、長さ、面積などを専門的な機器と技術を駆使して測定し、そこで得た数値を基に図面などを作成します。測量の結果によって開発計画を決定したり、建造物の建設条件を変更したりします。測量にミスがあると、工事の進行が遅れるだけでなく、完成した建物の安全性に問題が生じることがあります。測量士には誤差のない正確な仕事が要求されるため、社会的に重要で責任も大きな仕事といえます。

  • 土木施工管理技士

    工事全体の計画、監督者

    トンネルやダム、橋梁建設工事前などに、土地の土質を調査して、工事に適した土木材料を選定し、地盤の強度を決める。さらに工事全体の計画を立て、監督業務や指導をする仕事。大きなプロジェクトでは、複数の管理技士が分担してあたることもある。

  • 建築施工管理技士

    建築現場のディレクター

    ビルや家など、さまざまな建築工事現場で、建築物の品質、資材や人員の管理、費用の管理、工期の管理、周辺の一般人の保護などすべてを管理し、コントロールする人。一般・特殊建設業の営業所が必ず置く人材の一つ。

  • 店舗デザイナー

    購買意欲をかき立てる店舗の演出をする

    商品の仕入れから宣伝、店舗全体の企画・管理まで含めて、店舗の空間演出を担う仕事。展示スペースの図面のデッサン、小道具の効果やセットの作り方、空間構成・色彩バランス、商品の置き方、光の使い方などを考える。

  • 住宅メーカー営業

    自社で開発した住宅を販売する。すでにある住宅を販売することもあれば注文に応じてアレンジすることも。

    住宅専門のメーカーでは、自社で開発した住宅や注文住宅などを請け負い、建設する。ショールームや見本住宅などで接客をし、営業をするケースが多いが、担当地域を回って、リフォームや建て替えなどの営業を行うこともある。営業が顧客の希望や思い、予算をしっかり聞き出し、それに沿ったプランを設計に依頼。受注した後は、建築のスケジュール管理を行い、引渡しまで責任を持つ。営業によっては、簡単な設計図は自ら引くこともできる知識を持っている人もいれば、まったく建築とは関係ない勉強をしてきて、営業を行っている場合もある。

  • 土木・建築工学技術者・研究者

    建造物の基本となる土木工事や建築工事などの安全性や効率などを考えた新しい施工技術の開発、研究を行う。

    さまざまな建造物の土台となるのが土木工事。また、道路建設のような建造物のない工事は、土木の仕事。それらの土木工事の計画から設計、施工、管理などのリーダーとして全体を把握し、現場がスムーズに動くように采配をふるうのが、土木工学技術者。一方、建築物の強度や耐震性など、安全面を重視した工法や建築工学に基づいた施工技術を考え、建築現場の管理をするのが建築工学技術者。これらの技術や工法などの研究を、大学や関連研究施設で行うのが土木・建築工学研究者だ。

  • 家具職人

    オーダーメイド家具やオリジナル家具を製作する職人

    オーダーメイドやオリジナルのイスやテーブル、デスク、ベッド、キャビネットなどの家具を製造する職人。近年の家具製造は、機械化・分業化が進んでおり、機械を使って大量生産するのが主流ですが、顧客の注文に応じて特別な家具を作ったり、オリジナルの家具を作ったりする職人もまだ健在です。規模の小さな家具工房では、デザインや設計、材料の選定、加工、組み立てまでの全工程をひとりの家具職人が行うこともあります。卓越したデザイン力、技術力が認められれば、独立して自分の家具工房を開くことも可能です。

初年度納入金:2025年度納入金 110万円  (※教材費その他、別途費用あり)
年限:2年制

東京日建工科専門学校 建築大工科の学科の特長

建築大工科の学ぶ内容

即戦力として必要な大工技術を第一線で活躍中の大工職人講師から学ぶ
大工の専門的な技術と住宅設計の製図スキル、パソコンによるCAD操作を習得。第一線で活躍中の大工職人講師が、即戦力として必要な技術・知識を初心者にも分かりやすく指導します。

建築大工科の先生

アットホームな学び環境。クラス担任制で学生一人ひとりの個性を把握
「先生と学生の距離が近い」のが本校の魅力。分からないところをそのままにせず、分かるまで丁寧に指導します。また、クラス担任制だから、一人ひとりの学生に目が行き届き、それぞれの学びの進み具合や将来の希望を把握し、能力を最大限に活かす教育が可能です。

建築大工科の実習

専門道具の使い方から、建築製図・CADまで実践的に指導
「大工実習」では、木の性質から木材の選定、のこぎりなどの専門道具の使い方までを実践的に指導。「建築製図・CAD」の授業では、設計図を描くための技術、パソコンを使った技法など、最先端のプレゼンテーションテクニックを習得し、現在の大工として必要なスキルを多方面から学びます。

建築大工科の卒業後

目指すは即戦力の大工職人。日建グループ117校により就職サポートも万全
目指すは即戦力の大工職人。日建グループ独自の就職支援、北は北海道から南は沖縄まで日本全国のグループ校が就職をサポートします。さらに、企業への電話のかけ方、履歴書の書き方、面接や適性試験対策まで徹底的に指導。厳しい模擬試験やマナー講習をクリアすれば、自信を持って落ち着いて本番に臨めます。

建築大工科の資格

在学中に建築大工技能士の国家試験合格を目指す。1※・2級建築士<国>の受験資格も取得
建築大工技能士(国)を在学中に受験。1年生は3級建築大工技能士、2年生は2級対策のカリキュラムにより、合格へと導きます。さらに卒業と同時に1※・2級建築士<国>の受験資格が得られ、本校の建築設計研究科へ進学し、1年間で2級建築士学科試験・設計製図試験の試験対策を行い2級建築士の資格取得も目指せます。
※要実務4年

建築大工科の奨学金

独自の奨学金制度により、一人でも多くの学びたい気持ちを応援
特待生という独自の奨学金制度があります。入試条件を満たし、学力試験の結果が優秀な者は特待生1として認められます。特待生1は、授業料が半額になります。また、学力試験の結果に応じて特待生2に認められると入学金が免除されます。

東京日建工科専門学校 建築大工科の学べる学問

東京日建工科専門学校 建築大工科の目指せる仕事

東京日建工科専門学校 建築大工科の資格 

建築大工科の受験資格が得られる資格

  • 二級建築士<国> 、
  • 一級建築士<国>

建築大工科の目標とする資格

    • 木造建築士<国> 、
    • 建築施工管理技士<国> 、
    • 建築大工技能士<国>

東京日建工科専門学校 建築大工科の就職率・卒業後の進路 

建築大工科の主な就職先/内定先

    (株)内田工務店、(株)ケイ工房、ケーオーディー(株)、住協建設(株)、タクトホーム(株)、(株)田島建設、(株)田中建設、FUKURODA工舎、(株)ポラス ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東京日建工科専門学校 建築大工科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒171-0014 東京都豊島区池袋2-55-10
フリーダイヤル 0120-26-4149
tokyo.nk@nikken.ac.jp

所在地 アクセス 地図
東京都豊島区池袋2-55-10 「池袋」駅から西口C6出口を出て徒歩 7分

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