フレンチ、イタリアン、和食、中華、製菓、製パンなど多分野の実習があり、専門店の方やフランスで修行された方、ホテルの料理長など、すごい経歴の方々が講師として来られるので、どれも夢中になっています。また、放課後も実習室で自主練習するなど、できるだけ技術を磨く機会を増やそうと意識しています。
パティシエである父が職場でケーキを作っている姿を見たとき、かっこよくて憧れるようになりました。本校の「カフェ・スイーツコース」では調理と製菓を両方学べるので、今は技術を身に付けるためにパティスリーでアルバイトをしていて、火の入れ方や粉の混ぜ方、生地の硬さなど、先輩の作業を見て学んでいます。
1年次に多分野実習で自分の好きな分野を探し、2年次にコースを選択するという仕組みが進学の決め手でした。オープンキャンパスで、先生と学生の距離感が近く、丁寧に教えてもらえると聞いたこともポイントでした。
進学したら、1年次にいろいろと経験して、好きな分野をじっくり見つけてください。また、早い段階で友達を作れると、実習が楽しくなりますよ。そして、先生の技は近くで見て、自分の技術を磨きましょう。