製菓衛生師の資格に向けた学習と実習に励んでいます。バターケーキを作る実習の際、講師の北海道洋菓子協会会長から、絞りやナッペのコツを教えていただいたことが印象に残っています。道具の使い方や材料の合わせ方など、基礎的な技術を身に付けることやクラス全員が同じ意識をもって行動することの大切さを学びました。
パティシエとして、みんなを笑顔にできるケーキを作っていきたいです。きっかけは小学生の頃、母が誕生日にケーキを作ってくれたときのおいしさや嬉しさを、私も誰かに届けたいと思ったから。そして将来の夢は自分のお店を開くこと。そのためにも授業で疑問に思ったことがあったらすぐに質問して、多くの知識を得ています。
本校を選んだのは、1回の実習で生地作りから仕上げまで行う「1人1台実習」があり、ケーキ作りのすべてを経験できるからです。また、オープンキャンパスのときの雰囲気があたたかかったので、いいなと思いました。
keisen検定というものがあり、自分の得意、苦手を見つけられるのでレベルアップにつながります。また、パティシエを目指すなら、いろいろな洋菓子店に行ってみることも将来の選択肢が広がりますよ。