接客のプロ・ホテルマンは自分が理想とする紳士像です
会員制リゾートホテルのロビーアテンダントはお客様をお出迎えし送り出すまでの間、非日常を体験していただくための大切な役割を担っています。お客様の一手先を見越して動くだけでは足りず、お客様の「目」「口元」「体の向き」などから、お客様が何を考え求めているかを感じ取り、二手三手先を考えて行動することを心がけています。例えば、カメラを持ってロビーにいらっしゃれば、声をかけられる前に行動し、最適な撮影場所をいくつも考えて選択肢をご提案します。そこで会話が生まれ、顔を覚えていただき、次回のご訪問時にあなたに会いに来たと言っていただけることも。リピーターのお客様と信頼関係を築いていくことは大きなやりがいです。
人と接することが好きで、おもてなしの心、お客様へのサプライズを大切にしたいという思いからこの仕事を選びました。当ホテルはお客様情報の蓄積がある会員制であることが強みで、記念日にはサプライズのタオルアートやメッセージカードを入れています。またお客様の会話からお子様の誕生日を耳にし、部屋の飾り付けでお祝いさせていただいたこともあります。「なぜ結婚記念日を知っているの?」「お兄ちゃん、ありがとう!」など、様々な喜びの声が聞けるのも会員制ホテルの魅力です。誰かを笑顔にしたい。その心を持つことで笑顔と笑顔はつながります。そんな笑顔の輪を広げ、今度その方が誰かを笑顔にしたいと思うことにつながれば最高です!
お客様の動きを見て、声をかけられる前に行動します
「一人で学ばないグループワーク」が印象に残っています。自分一人で考える場面もありますが、みんなで意見を共有し合いながら問題を解いていく授業方式です。テーマは様々で、韓国語を学んだり、韓国の遊びを体験したり、SDGsや貧困など世界の問題について考えたり。意見交流によって自分たちで答えを導き、一緒に目標を達成します。このことで人との対話が個々の成長につながるのはもちろん、全体のパフォーマンスや成果の向上につながることを学べました。この経験は今のホテルの仕事にもとても役立っています。一人だけで考えるよりも周りを巻き込み、スタッフみんなでできることを増やし、一緒に考えて成長していきたいと思っています。
スタッフと一緒に最適なサービスを!毎日が挑戦です
グランドエクシブ鳴門 勤務/観光ビジネス学科 ※2024年4月韓国語学科へ名称変更/2023年卒/福岡県立玄洋高等学校出身。「世界を巡りたい」という大きな目標があり、旅行プランナーを目指して入学。韓国語に興味はなかったが先生の授業が面白く、語学は世界を旅する上で力の一つになると考えて専攻。様々な学科の先生との交流、わかるまで教えてくれる粘り強いサポートなど、多くの先生との出会いによりホテルマンの道に。「自分の個性を輝かせる場所へと導いてくれ、就職が決まってからも仕事に必要な知識やスキルの学習を支えてもらえました。アフターケアまで充実しています」と有田さん。学生思いの先生たちの存在に今でも感謝している。
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