学校の特長
卒業生による就職実績の輪は、九州圏内から首都圏をはじめ全国各地に広がっています
1961年創立以来、一貫した少数精鋭主義により豊富な知識と技術を習得し、本校を巣立っていった2000名以上の先輩たち。その確かな実力により、本校の「人財」育成力は常に評価され、地元長崎はもとより、九州全県、さらに近畿、首都圏と就職実績の輪は全国にまで広がっています。本校出身の先輩たちは、各地の医療現場で持てる技術と判断能力を駆使し、一刻を争う医療活動を的確かつ迅速にサポートするため、日夜、活躍を続けています。 |
1年次からの国家試験対策。最短3年間での資格取得を目指します
本校では3年間で臨床検査に関するすべての理論と実技習得を目指します。1年次から基礎学習とともに実習を取り入れ、医療への好奇心を高めます。2年次には、さらに体感で覚える実習を強化。専用の検査機器にも慣熟させ苦手意識を無くし、学内発表会ではグループで連携しながらデータをまとめ上げる力を養成します。3年次前期はチームに分かれて臨地実習、学外の指定病院検査部門で臨床検査の実務経験を積み、後期は総括的なまとめ学習、国家試験対策特別補講を実施します。さらに1年次から国家試験対策模試を行っており、自分の弱点や苦手分野を把握し、反復学習を行うことで、早期に国家試験に向けて意識を高め、新卒合格を目指しています。 |
少人数制での対話型授業、学年を超えた合同実習などで協調性を育てます
卒業後に医療現場で即戦力として活躍できるよう、在学中に理論と実習をみっちり学びます。だから、カリキュラムは普通の学校よりちょっとハードめ。それでも学生たちは、授業に充実感を感じながら学生生活を楽しんでいます。その理由は、1学年1クラスという少人数制。クラスメイトは皆、同じ苦労を互いに助け合い、一緒に切磋琢磨し合う、良き仲間、良きライバルです。さらに頼りになる先輩たちや先生たちからの親身なアドバイスやサポートに支えられながら、日々新しい知識や技術を学び、そうした人間関係の中から他人を思いやる心、協調性や信頼関係の大切さを自然に身につけていきます。 |