メイクは、形、色、質感を組み合わせて美しく見せるというのが基本。メイクによって表情だけでなく気分も変えることができるというところが面白さでもあり、難しさでもあります。そのために、色彩学や形態学、生理解剖学などの知識を修得し、顔の構造を知ることにより、その人に似合うヘアメイクを実践しています。私自身、スチール撮影/ムービー、ファッションショー、サロンでのメイクなど色々な仕事をしていますが、それぞれに感動がありとても奥が深く、めちゃくちゃやりがいがあります!また、最近ではヘアメイクの現場でもオンライン化が進んでおり、デジタルツールを活用した魅せ方も必要になり時代に合わせてSNS等を活用しています。現場にいるからこそわかる「最新トレンド」の流れを生徒にも教えています。
現場で必要とされるのは技術の引き出しと対応力。求められる場面や意向を加味しながら、雰囲気作りの大切さを教える嶺井先生。グラムールでは卒業後、現場で即戦力となる授業に特化。また、現場に必要なのは“キレイ”を“早く”仕上げることなので、わずか2ヶ月でフルメイクを30分で仕上げます。他にも年代メイクやクリエイティブメイク、撮影、SNSなど幅広く対応。短期間で集中して、たくさんの引き出し力を身につけられるのがグラムールの特徴。就職してすぐファッションショーの現場で活躍している卒業生もたくさんいます。
ヘアメイクの仕事はメイクだけではなく、ヘアとのトータルビューティを表現でき、人に喜ばれる素晴らしい仕事です。みなさんも是非グラムールで「キレイ」を「カタチ」にできる力を一緒に身につけましょう!
専門学校を卒業後、アシスタントを経てヘアメイク事務所に所属。化粧品ブランドの専属メイクアップアーティストとして、雑誌やスチール撮影・ファッションショーのヘアメイク、講師活動、メイクブランド商品開発のプロデュースなど幅広く国内外で活躍。グラムールの専属メイク科講師として従事。