精密機械から身近な食品まで扱う品物はさまざまです
Cargoの航空部門には、主に出発・到着便の管理をするインサイド業務と、実際に現場で貨物を扱うアウトサイド業務があり、私は現在アウトサイド業務に従事しています。私の職場では、船舶では運ぶことが難しい精密機械や高価な品物から、通販サイトで販売されている衣類、スーパーに並ぶ食品といった身近なものまで、幅広く取り扱っています。飛行機から降ろされてきたそれらの貨物を解体し、運送業者に渡すまでが私たちの仕事。業務のプロセスの中で、自分が持っている知識や技術を最大限に活用しながら、安全かつお客様の大切な貨物の価値を損なうことなく遂行できたときには、大きな達成感があります。
専門学校のときに学んだのは、貿易や航空貨物などの分野。在学中に卒業後の進路を考えなくてはいけないときに、海運業界と航空物流のどちらに進むべきかでとても迷いました。結果的に、学んでいて自分にとってより魅力的に感じられた航空物流業界への就職を選択。そこからはIATA DIPLOMAやIATAのdgなど航空貨物に関わる資格を取得し、さらにはインサイド業務でも使える貿易実務検定B級も取りました。今の職場では海外出張に行く機会もあるため、在学中に身につけた英語力も今後活用することができると考えています。
学びの集大成として2年次に行う貿易シミュレーション
この学校に入学するまで、将来は海運の仕事をすることしか考えていませんでした。しかし、IATA DIPLOMAの授業で航空貨物の内容を知ったときから、重大で責任ある仕事を経験できるということに惹かれてANA Cargoへの就職を決めました。今はまだ自分のやりたいことや行きたい会社が具体的に決まっていない人も、専門学校の学びの中で気づくことや見つかる進路もきっとあるはずです。この学校は多くのことを学べるとともに、就職活動でも親身になってアドバイスしてくれる先生方がたくさんいます。また、同じ方向を向いたクラスメイトと出会えるので、楽しく充実した学生生活が送れますよ。
エアーカーゴで働くことを念頭に受けたIATA危険物試験
株式会社ANA Cargo 成田WOC貨物サービス部運送7課 勤務/国際ビジネス学科 貿易・航空ビジネスコース/2024年卒/専門学校に通う前は、海運の仕事を希望していた谷本さん。学んでいくうちに、航空物流業界に強く惹かれるようになり、ANA cargoへの就職を決めた。学校時代に印象深かったことを尋ねると、学びの集大成として実施された実習授業『貿易シミュレーション』を挙げてくれた。「アメリカの貿易会社にオーダーし、フォーワーダーとのやり取り、輸送、通関を通して貨物を受け取るところまでグループワークで行います」。思い思いに発注した商品を手にした学生たちの笑顔の集合写真は、谷本さんにとって大切な思い出だ。
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