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愛知学院大学歯科技工専門学校、和田精密歯研株式会社主催 G1グランプリで優秀賞を受賞
2021/2/18
愛知学院大学歯科技工専門学校の学生が、和田精密歯研株式会社主催のG1グランプリで優秀賞を受賞した。
和田精密歯研株式会社が主催となり開催される「歯科技工 G-1グランプリ」が今年も行われ、同校の専修科生4名が参加した。
今年の課題は、「上顎片側を石膏の塊とした模型から反対側の歯冠及び歯肉を模倣し天然歯大・解剖学的形態で彫刻し再現する」というもの。
専門用語が多くて分かりにくいかもしれないが、言い換えると、「うわあごの半分を反対側とそっくりに彫刻して再現しなさい。」という課題だ。
彫刻の技術を競うコンテストは多くあるが、本大会では一つの塊から削りだすため、やり直しが出来ない一発勝負であり、歯の形態だけでなく、各歯の大きさのバランスや歯の角度や並び方にも気をつけなければいけない。
加えて、口蓋部(上顎の上壁部分)の細かなヒダや歯肉の豊隆など注意点が山のようにあり、本大会は学生が参加できるコンテストにおいて極めてレベルが高い内容となっている。
審査の結果、専修科2年生の山邊拓海くんが優秀賞を受賞した。
■詳細リンク先(http://gikou.agu.ac.jp/news/2021011201/index.html)
和田精密歯研株式会社が主催となり開催される「歯科技工 G-1グランプリ」が今年も行われ、同校の専修科生4名が参加した。
今年の課題は、「上顎片側を石膏の塊とした模型から反対側の歯冠及び歯肉を模倣し天然歯大・解剖学的形態で彫刻し再現する」というもの。
専門用語が多くて分かりにくいかもしれないが、言い換えると、「うわあごの半分を反対側とそっくりに彫刻して再現しなさい。」という課題だ。
彫刻の技術を競うコンテストは多くあるが、本大会では一つの塊から削りだすため、やり直しが出来ない一発勝負であり、歯の形態だけでなく、各歯の大きさのバランスや歯の角度や並び方にも気をつけなければいけない。
加えて、口蓋部(上顎の上壁部分)の細かなヒダや歯肉の豊隆など注意点が山のようにあり、本大会は学生が参加できるコンテストにおいて極めてレベルが高い内容となっている。
審査の結果、専修科2年生の山邊拓海くんが優秀賞を受賞した。
■詳細リンク先(http://gikou.agu.ac.jp/news/2021011201/index.html)